東京都　角谷様　私物の桐箪笥リメイク◆「これまで数十年間大事につかわれてきたものを、リペアすることで更にずっと使えるものにしてくれること。」

結婚した頃から20年前。入った社宅が既に築30～40年の古いもので、照明や建具のデザインがよかった。

デザイン。ひとつひとつ大量生産でないこと。きちんと「木」なこと。

西洋と日本の和とうまくあわせられなかった。

今回、義母が使っていた桐だんす(和)を、脚をつけたら少し色をつけたりすることで、フローリング、椅子の空間にあうものになった。

これまで数十年間大事につかわれてきたものを、リペアすることで更にずっと使えるものにしてくれること。

1.古い家具のリペア、リフォームをしていること。
2.実例が多いこと。
3.実績。

数あるアンティークショップの中から、ラフジュ工房をお選びいただきましてありがとうございます。

お義母がお使いになっていた大切な桐箪笥をリメイクするべく、当店にお任せくださいました。
大きな箪笥だったものを3つに分け、デザインがそれぞれ違うローボードへ。サイズ、雰囲気、用途がこれまでとは違う家具に仕上がり、まるで再び息を吹き返したように感じられました。

現代は大量生産された家具や、安価な家具が使い捨て感覚で使われていることも多くみられます。角谷様のように、良いものを大切に使い続け、修復・リメイクしてまた新たな形で受け継がれていかれる事、とっても素敵ですよ！このような素敵な機会に関わることができ、ラフジュ工房も大変嬉しく思います。
これから角谷様の暮らしとともに、新しい歴史を刻み、末永くご愛用いただけると幸いです。

この度は、嬉しいお言葉を寄せていただきありがとうございました。