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アンティーク 本棚 アンティーク家具について

目的別!本棚にできるアンティーク家具4選

アンティークの本棚は、イギリスやフランスなどの気品漂う見た目のものから、和製アンティークの素朴なつくりのものまで、実に様々なデザインがあります。
しかし、いざお気に入りの一台を探そうと思うと、なかなかコレだ!というものが見つからないもの。もう少し広い選択肢の中から探したいな…と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこで今回は、選択肢を広げるべく、本棚としても使えるアンティーク家具を4つご紹介したいと思います。意外と盲点だった、という家具があるかもしれません。
さらに記事の後半では、アンティークの本棚を「本の収納」という本来の目的以外の使い方で活用する方法もご紹介しています。デザインは素敵なのにサイズが合わない場合など、本棚としてではなく、別の方法でなんとか活かしたいという方も必見ですよ。
ぜひ、アンティーク本棚を探す際の参考にしてみてくださいね。

本棚として使える!アンティーク家具4選

まずは、本棚代わりに使える4つのアンティーク家具をご紹介します。
なかなか気に入るアンティーク本棚に出会えない、という方は、これらの家具も選択肢の中に入れてみてはいかがでしょうか。
探していたイメージや、ご自宅のお部屋にぴったりくるものが見つかるかもしれませんよ。

幅広い収納に活躍。マス目棚

アンティーク マス目棚

同じ寸法の正方形が並んだマス目棚は、シンプルなデザインで、どんなものでも引き受けてくれる、懐の深い収納家具。しっかりとした構造で、重いものを入れてもひずみが出にくいので、本をたくさん収納したい方にもおすすめです。
種類ごとに分類しての収納も得意なので、本をジャンルごとにまとめたり、本の他にも、空いているマス目に雑貨や観葉植物などを飾るのも素敵ですよ。

かわいらしいペイントカラーのものや、すっきりとして見える脚付きのもの、さらにはコンパクトな壁掛けタイプなど、様々な種類があります。マス目の大きさもそれぞれなので、気になるものを探してみてくださいね。

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「見せる」収納なら、食器棚

アンティークカップボードを本棚に

本棚や本箱と構造が似たつくりの食器棚は、本棚として使用しても、違和感がありません。
イギリスアンティークやフランスアンティークによく見られるカップボードなら、上段が飾り棚になっているため、本の表紙を見せるようにして並べることができます。絵本や写真集など、見て楽しむ要素の強い本を並べれば、おしゃれなお店のディスプレイのようになりますよ。

食器棚と本棚で異なる部分があるとすれば、それは奥行の大きさ。食器を収納することを前提につくられている食器棚は、本棚に比べると奥行が大きめのものもあります。文庫のような小さな本を収納すると、少し取り出しにくくなったり、見た目のバランスがいまいち、ということもあるかもしれません。収納したい本の大きさと照らし合わせながら選んでみてくださいね。

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本棚と本箱の違いについては、こちらのRAFUJU MAGをご覧ください。

同じ家具!?アンティークにみる本棚と本箱の違いをじっくり検証」のRAFUJU MAGページはこちら

省スペースが得意。ビューローブックケース

アンティーク ライティングビューロー

理想の書斎づくりにぜひ取り入れたい家具といえば、ビューローブックケース。収納とデスクが一体となった家具であるライティングビューローに、ブックケースがプラスされたデザインの家具です。
デスクとしても本棚としても使用することができるため、お部屋のスペースは限られているものの、デスクも本棚も両方ほしい…!という方にもおすすめですよ。

ビューローブックケースは、西洋アンティークのものが多く、クラシカルな雰囲気づくりに活躍してくれます。
一方で、一台でチェストとデスクとブックケースの要素を兼ね備えているため、どうしても背が高くなり、良くも悪くも存在感が出てしまいます。
お部屋を広く軽やかに見せたいのであれば、明るいペイントカラーが施されたものを選んだり、ブックケースは付いていないものの、数冊の本なら収納できるつくりのライティングビューローを選ぶなど、少し工夫する必要があります。

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小さくても雰囲気は抜群。本立て

アンティーク 本立て

そんなにたくさんの本を収納する必要はないけれど、手元の数冊をおしゃれにまとめておきたい、という方は、ぜひアンティークの本立てを検討してみてください。
コンパクトなので、デスクの上やサイドボードなどの収納家具の上など、様々な場所に取り入れやすいのもポイントです。お部屋ごとにアンティークの本棚を置いて、本を少しずつ分けて置くのもよいかもしれませんね。

シンプルなデザインの和製アンティークが多くありますが、中には小さな引き出しが付いている便利なものもあります。
また、古いアイアンが使われているものもあり、ジャンクスタイルやメンズライクスタイルのインテリアにも、すんなりと取り入れることができますよ。

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本棚としては使えない…そんなときの代用アイディア

気に入ったデザインのアンティーク本棚に出会えたとしても、サイズが合わないなどの残念なことがあるのも、アンティーク選びにはつきものです。そんな時に、別の使い道を知っていれば、本棚以外の家具としてお部屋に迎え入れることができるかもしれません。
そこで今度は、本棚の別の使い道を2通りご紹介したいと思います。

食器棚として

アンティーク 本箱

先ほど、食器棚を本棚として使うというアイディアを提案しましたが、それならば、逆だって十分あり得るはずですよね。
とくに、扉の付いた本箱であれば、収納する食器をホコリから守ってくれて、機能面でも文句なしです。扉にクリアガラスが使われているものなら、お気に入りの食器を見せながら収納することもできますよ。
このときも、奥行のサイズは忘れずに確認してくださいね。カップやグラスなど小振りなものであれば問題ないと思いますが、直径の大きなお皿は収納できない可能性もあります。皿立てに立てて飾るなど工夫するのも良いですね。

飾り棚として

アンティーク本棚を飾り棚に

「飾る」という視点で本棚を考えてみると、もはや、本や食器だけでなく、なんでも飾ることができます。季節を感じさせるディスプレイ雑貨や、お気に入りの観葉植物などを並べて、お部屋の一角を彩るおしゃれなディスプレイコーナーをつくってみるのはいかがでしょうか。
そんなにたくさん飾るものがない、という方は、和製アンティークのコンパクトなサイズの本棚がおすすめです。高さがおよそ70~90cmくらいの低いものも多くあり、少し飾るだけで様になりますし、和室などにも合わせやすいですよ。

最後に

本が収納できるものであれば、「本棚」という名前がついていなくても、本棚として使用することができます。そう考えると、選択肢はぐっと広がりますね。
もしかすると、今回ご紹介した家具以外にも、活用できる家具があるかもしれません。ぜひ色々なアンティーク家具を見て、ぴったりくる一台を見つけてみてください。
また、後半でお伝えした本棚の2つの活用方法についても、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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