アンティーク ちゃぶ台 アンティーク家具について

アンティークちゃぶ台選び。使い勝手を左右する2つのポイントに注目

近年、根強い人気を誇るレトロテイストのインテリア。「古民家カフェ」「和カフェ」などに代表されるような店舗をはじめ、ご自宅でも様々な家具や雑貨を取り入れて、素敵なインテリア作りを楽しんでいる方が増えていますよね。
レトロな雰囲気づくりに活躍してくれるアンティークのアイテムはたくさんありますが、懐かしさと温もりを感じさせてくれるアンティークちゃぶ台も、そのひとつ。アンティーク家具の中でも比較的お手頃で、なおかつシンプルなデザインでお部屋に取り入れやすいとなれば、ぜひとも挑戦したいところですよね。

でも、雰囲気だけで選んでしまうと、実際の日々の生活の中で「なんだか使いにくいな…」と感じることも出てきてしまうかもしれません。「せっかく買うなら、きちんと使えるものを!」と考えている方は、ぜひ記事でご紹介する2つのポイントに注目して、快適に使えるアンティークちゃぶ台を選んでみてくださいね。
それでは早速、ひとつ目のポイントから見ていきましょう。

使い方に合わせて「天板の形」に注目

前回、「さりげないデザインにも注目!アンティークちゃぶ台の種類をおさらい」の記事でもご紹介したように、アンティークのちゃぶ台には、天板の形が円形の「丸型」タイプと、四角い形の「角型」タイプがあります。
それぞれメリットデメリットがありますので、ご自分の使い方に合わせて選びましょう。

丸型ちゃぶ台

ちゃぶ台 円形

メリット

  • 座る人数に融通が利く
  • どこに座っても食卓に手を伸ばしやすい

デメリット

  • 空間に無駄なスペースが生まれる

丸型のちゃぶ台は、座る人数に融通が利きやすいのがメリットです。さらに、どこに座っても食卓に手を伸ばしやすいため、友人を家に招いた際などにも活躍してくれます。使う人数に変動があるという方にはおすすめのタイプですよ。
なお、一般的に、円形のテーブルを食卓として使用する際には、快適な食事に必要な一人分のスペースを確保しにくいとも言われていますが、大皿からみんなで取り分けるなどの工夫をすれば、それほど気にならないようです。

また、丸型ちゃぶ台の中には楕円形のものもありますが、楕円形のちゃぶ台の特徴としては、正円形のものよりも長方形のものと通じるところが大きいので、次でお話しする長方形の特徴を参考にしてみてくださいね。

角型ちゃぶ台

ちゃぶ台 正方形

メリット

  • 他の家具と平行に置くことができ、無駄なスペースが生まれにくい

デメリット

  • 座る位置が限定され、人数に融通が利きにくい
  • 座る位置によって食卓に手を伸ばしにくい

角型のちゃぶ台は、部屋の壁や他の家具と平行に置くことができるため、狭いお部屋でもスペースを無駄にすることなくすっきりと取り入れることができます。

その一方で、四角形の一辺に対して座る人数が自然に決まってしまい、座る人数に融通が利きにくいという面があります。
さらに、角型の中でも長方形のものになると、座る場所によっては食卓に手が伸ばしにくくなるため、使いづらさを感じることもあるかもしれません。食卓として使う場合には、向かい合って座ることを考慮し、最低でも奥行きが70cm以上あるものがおすすめですよ。
このような長方形タイプや、先ほど触れたように楕円形のものであれば、食卓というよりも、ソファと合わせてセンターテーブルとして使う方が適しているかもしれませんね。

これらの点を踏まえると、角型のちゃぶ台は、あらかじめ使う人数と設置場所が決まっていれば、失敗しにくい形であるといえるでしょう。

使用シーンに合わせて「適切な高さ」に注目

もともと、畳のお部屋で使うことを前提として作られていたアンティークのちゃぶ台。そのため、高さはおよそ25〜33cmほどのものがほとんどです。一般的なテーブルと比べて低めのつくりとなっているので、用途によっては使いにくさを感じることもあるかもしれません。ご自宅での使い方をイメージして、快適に使える高さのものを選びましょう。

床座で使う場合

ちゃぶ台 和室

まず、床座で使うテーブルの使いやすい高さを押さえてきましょう。人口工学によれば、子どもからお年寄りまでが、床座で使いやすいと感じるテーブルの高さは、30cm程度と言われています。
先ほどお話ししたとおり、アンティークちゃぶ台の高さは、およそ25〜33cmですから、その中でも少し高めのものであれば問題なく使えそうですね。

25cm程度の少し低めのものでも、以前「折りたたみでも食事は?昭和の古い丸ちゃぶ台の使い勝手を検証!」の記事でも検証したように、食事の際には食卓に手が伸ばしやすく、自然と器を持ち上げる作法も身につきます。そう考えると、ちゃぶ台を食卓として使用する場合には、特別使い勝手が悪いということはなさそうです。
ただし、たとえば書き物机として使用する際には、やはり少し低すぎてしまうかもしれません。姿勢が悪くなる原因にもなりますので、ご自分の予定している使い道を考えて、ちょうど良い高さを選んでくださいね。

ソファと合わせて使う場合

ちゃぶ台 ソファ

こちらも一般的な言説を参考にしてみると、ソファと合わせてテーブルを使う際には、ソファの座面の高さとテーブル天板の高さが同じくらいか、もしくは天板が少し高いくらいがちょうど良いと言われています。
しかし、アンティークのちゃぶ台は、床座を基準に作られているため、ソファと合わせてしっくりくる高さは少ないかもしれません。座面の高さが30cm前後のローソファを探したり、なるべく30cm以上の背の高いちゃぶ台を選んだりと、多少の工夫が必要になります。

ソファでくつろぐ際に、飲み物を置いておくコーヒーテーブルとしての使い方がメインであれば、多少の低さもあまり気にならないかもしれませんが、やはり書き物などの作業をすることもある場合には、本当にその高さのちゃぶ台で快適に過ごせるのか、しっかりと吟味することが大切です。

ソファに合わせるテーブルをお探しの方は、ぜひこちらの記事も参考にしてみてください。

使い勝手で選ぶ。アンティークコーヒーテーブルの4つのチェック項目」のRAFUJU MAGページはこちら

アンティークコーヒーテーブルとソファのコーディネート実例8選」のRAFUJU MAGページはこちら

アンティーク ちゃぶ台」の商品一覧はこちら

最後に

アンティークちゃぶ台を選ぶときのポイントは、「天板の形」と「適切な高さ」。この2つをしっかりと確認すれば、きっと快適に使える一台が見つかるはずです。
見た目の雰囲気ももちろん大事ですが、実用面だって妥協したくないという方に、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

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