アンティーク デスク アンティーク家具について

ずっと一緒にいたい!アンティークデスクの簡単お手入れ術

アンティークのデスクは書き物をしたり物作りをしたりと、作業の場として使われる方がほとんどかと思います。何か手を動かして作っていれば、どうしても多少の傷や汚れは生じてしまうもの。
けれどちょっとしたことに気をつけて使えば、よりきれいなままエイジングを楽しむことが可能ですよ。

今回のRAFUJU MAGではアンティークのデスクをできるだけいい状態で使い続けるために知っておきたいちょっとしたコツ、そして汚れなどが付いてしまった場合の対処法をご紹介します。

アンティークだからと言って身構えなくても大丈夫

アンティーク 書斎

アンティーク家具と言うと何となく「丁寧に扱わなくてはいけない!」と身構えてしまいがちではないでしょうか。でも実はきちんとリペアを施されたアンティークデスクであれば、現行の家具と比べて神経質に扱う必要はないんです。とは言えちょっとしたポイントを押さえれば、よりきれいな状態を保てるのも事実です。
これからご紹介する内容を参考に、おおらかな気持ちでお手入れしていただけたらと思います。

天板に冷たいもの、熱いものを直接置かない

輪 染み

デスクで作業をしていると、飲み物をお供に時間を過ごしたいことも多いですよね。
けれどそこで注意しておきたいのが、飲み物を直接天板に置かないということ。冷たいものを置けば結露による滴が、熱いものを直接置けば熱が、それぞれ「輪染み」という輪っか状の染みになってしまう恐れがあるんです。
少し手間かも知れませんがアンティークデスクの上に飲み物を置く場合は、コースターやトレーなどを活用するのがおすすめです。

【輪染みができたらどうしたらいいの?】

どれだけ気を付けていても輪染みができてしまったり、あるいはすでに購入したアンティークデスクに付いていた輪染みがやっぱり取りたい!という方もいらっしゃるかもしれませんね。実はラフジュ工房では当店と他店どちらで購入したアンティークデスクに関しても、輪染などの汚れを消す加工を承っているんです。
気持ちいい気分でアンティークデスクを使うために、ぜひご活用ください。

長く使えてうれしい!アンティーク家具リペア・リメイクメニュー」はこちら

書き心地を考えるなら下敷きを活用するのがおすすめ

天板 傷

時を経て使い込まれてきたアンティークのデスクには、ちょっとした傷や前の持ち主の書き跡が残っていることがあります。見た目にも目立たず他の用途に使う際に実用面で問題ないとしても、物を書いたとたんへこみがひっかかりストレスになる場合も。手紙を書く際など紙を天板に直に置いて書き物をしたい場合は特に、下敷きなどをかませる方がスムーズに作業が進みます。
また下敷きを敷くことは新しい傷の防止にもなります。できるだけきれいな状態を保ちたいという方にもおすすめの使い方です。

日頃のお手入れは乾拭きで

デスク 掃除

アンティークデスクの日頃のお手入れは「乾拭き」で十分です。日々、こまめに乾拭きをすることで汚れの定着を防ぐことができるので、水拭きなど手を掛けた掃除をせずともきれいな状態を保ちやすくなります。

乾拭きで取れない汚れが出てきたら、水拭きをしてみましょう。その際に考慮しておきたいのが、アンティーク家具に限らず木製家具は水気にはさほど強くないということ。場合によっては水気が変色や歪みの原因になることもあります。水拭きの際にも「水分を表面に残さない」ことを大切にしましょう。
具体的には硬く絞った水を含んだふきんで拭いた後、乾拭きでカラッと仕上げればOKです。

拭き掃除で取れない汚れの対処法

アンティークデスクの基本的なお手入れは拭き掃除をするだけで十分です。けれど拭き掃除で取れない思いがけない汚れが付いてしまったらどうしたらいいのでしょうか。
いざという時のために、代表的な汚れへの対処法をご紹介しておきますね。

鉛筆汚れや軽い黒ずみは消しゴムで

消しゴム 掃除

鉛筆や色鉛筆の汚れが付いてしまった場合は、紙同様に消しゴムが活躍してくれます。汚れ以外の箇所のデスクの色味が変化してしまわないか確認しながら、軽い力で消しゴムを動かし汚れを取っていきましょう。鉛筆系の汚れ以外にも、使ううちに付いてしまった黒ずみなども取れることがありますので、ぜひ試してみてくださいね。

油性マジック・ボールペンの汚れは無理に取らない

インク 染み

ちょっと厄介なのが油性マジックやボールペンで付いてしまった汚れです。除光液やミカンの皮などで汚れを取る方法が紹介されていることもありますが、これは余計家具を汚すことにもなりかねないため、あまりおすすめできません。最も確実なのが染みを削ってしまうことです。

汚れてしまった箇所によって対処法が異なるので、それぞれ簡単にチェックしていきましょう。なお、家具を削ることに抵抗がある方は、あらかじめ下敷きを敷くなどして汚れの付着を防止するのがおすすめですよ。

・天板など目立つ部分はプロの手を借りて

アンティーク 片袖机

汚れを削る際には汚れの部分だけが不自然にへこんだり変色しないよう、全体のバランスを見ながら慎重に作業を進める必要があります。実はこれをするには、ちゃんとした技術力が必要なんです。天板など目立つ部分は無理せず、プロに任せるのがおすすめです。アンティークデスクの購入店やリペアを受けてくれる工房に相談してみるといいですよ。

【天板の取れない汚れ、リペアはどこにお願いしたらいいの?】

アンティークデスクのインク染みなどの頑固な汚れ、取るのはプロに任せた方がいいとお伝えしましたが、どこにお任せすればいいか、一から調べて決めるのはちょっと面倒かもしれませんね。

RAFUJU MAGを運営しているラフジュ工房では、天板の汚れを取るメニューを用意しています。もしよければ活用してみてくださいね。

長く使えてうれしい!アンティーク家具リペア・リメイクメニュー」はこちら

・引き出しの中など目立たない部分はセルフでも可

家具 サンドペーパー

天板などと違い普段見えない引き出しの中などは、多少の失敗は目立たないもの。自分で汚れを削ることに挑戦してみてもいいかもしれませんね。

手順は簡単。目の細かい(※)サンドペーパーを使い、汚れた部分とその周辺を優しくなでるように擦ります。汚れが目立たなくなったら、研磨で生じた木の粉を拭き取って完成です。

    ※サンドペーパーには目の細かさによって番号が振られていて、番号が大きくなるほど目が細かくなります。ここでのおすすめは#320~#360くらいの目の粗さのものです。番号はサンドペーパーの裏に記載してありますよ。

最後に

アンティークデスクのお手入れ方法をご紹介しましたが、いかがでしたか。冒頭でもお伝えした通りアンティークのデスクだからと言って特別な扱いをする必要はありません。けれどこだわって手に入れたアンティークデスクですから、適切なお手入れ方法を知っておけば思わぬ汚れが付いてしまっても安心です。
それに重ねるほどに家具への愛着がわいてくるのもお手入れの魅力。
ぜひ無理のない範囲で、手を掛けてあげてくださいね。

RECOMMEND POSTS関連している記事

アンティークの専門用語集

アンティークの用語・歴史などをプロが解説

RAFUJU MAGの運営会社

国内最大級のアンティーク通販サイト「ラフジュ工房」では、日本、イギリス、フランス、北欧のアンティーク・ビンテージ家具や雑貨、人気の中古ブランド家具や民芸家具を販売しています。2017年11月23日に自社工房のある茨城県に実店舗をオープン!詳しくはサイトをご覧ください。

オンラインショップへ行く

商品数4000点以上!
あなたにぴったりなアンティーク
家具を販売しております。

TOP