火鉢 価格 アンティーク家具について

相場や購入場所は?アンティーク火鉢の購入前に確認したいポイント

現代で楽しむ日本の伝統。木製アンティーク火鉢の魅力とは」「定番抜きでは語れない!アンティーク火鉢の鉄板デザインに注目」と、2回にわたりアンティーク火鉢の魅力をお伝えしてきましたが、いざ気に入った火鉢が見つかったところで、次に気になるのはやはり価格面ですよね。
今回は価格の相場やチェックしておきたい購入場所など、アンティーク火鉢を探す際に確認しておきたい情報をお届けします。
まずは以前の記事で紹介した種類ごとに、アンティーク火鉢の相場を確認していきましょう。

価格を左右するポイントをチェック!アンティーク火鉢の相場

アンティーク、と聞くとそれだけで高価なような印象を受けますが、こと火鉢に関していえば、その限りではありません。
職人の数が昔よりも減っていること、材料となる良質な木材が現在では入手しにくいことなどの理由から、実はアンティーク品より、新品の火鉢の方が高価になる場合も多いんですよ。
趣のある火鉢がほしい、とお考えのアンティークファンの方にとっては、朗報かもしれませんね。

長火鉢:50,000円~200,000円程度

長火鉢 価格

長火鉢の価格を左右する大きなポイントは、使われている木材。
欅、黒柿、紫檀(したん)といった高級素材が使われていると、ぐっと価格が高くなります。
さらに貴重とされる欅の玉杢、無垢の黒柿材などが使われたものだと、200,000円以上の値段が付けられているものも。

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箱火鉢:10,000円~50,000円程度

箱火鉢 販売

長火鉢に比べて小振りな箱火鉢は、比較的お手頃な値段で手に入れることが可能です。
箱火鉢も長火鉢と同じく、価格の違いを決定づけるのは木材の種類。杢目の美しさは、高級品の証でもあります。

くりぬき火鉢:20,000円~80,000円程度

木製火鉢 販売

くりぬき火鉢の価格を決めるのは、木材、大きさ、装飾の3つの要素。
木材の価値はもちろんですが、彫刻や蒔絵など、手の込んだ意匠が施されているものは高値がつく傾向です。

大名火鉢:50,000円~150,000円

大名火鉢 価格

意匠が凝らされたデザインが多い大名火鉢は、装飾の豪華さによって値段が変わってきます。
美術品の類に入ってしまうような豪勢なものですと、値段は相当高くなります。そもそも市場にもめったに出回らないため、見つけるのも難しいレア品です。運よく巡り合えた際は、ぜひチャンスを逃さないようにしてくださいね。

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瀬戸火鉢:10,000円~100,000円程度

火鉢 販売 陶器

大正から昭和初期に日用品として大量に作られた瀬戸火鉢は、比較的お手頃な値段の物を見つけやすい種類です。
しかし、中には陶磁器として価値が高いとされる「伊万里」や「ノリタケ」の火鉢もあり、瀬戸火鉢の中ではやはり価格は高めに設定されています。

ちなみに、当時もっとも多く生産されたのは信楽焼の「なまこ火鉢」と呼ばれるもので、全国の火鉢の約9割はこのなまこ火鉢だったのだとか。
青や茶色の青や茶色の海鼠釉(なまこゆう)が特徴であるなまこ火鉢は現存しているものも多く、10,000円以下で手に入ることもありますよ。

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金火鉢:15,000円~50,000円程度

金属製火鉢 価格

明治から昭和期にかけて庶民の間でも広く使われていた金火鉢には、お手頃な価格が付けられているものも多く見られます。
しかし、中には金工作家によって作られた工芸品もあり、有名な作家の作品となると150,000円以上の価格が付けられているものも。

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手あぶり火鉢:セットで20,000円~120,000円程度

火鉢 セット

手あぶり火鉢は本来2つを1セットとして販売されていますが、現代ではバラで売られていることも少なくありません。
他の火鉢よりも小振りなのでお値段も控えめなものが多く、バラ売りの場合でしたら比較的安価で入手することができますよ。
ビギナーでも手を伸ばしやすいコンパクトさとリーズナブルさが嬉しいですね。

どこで購入する?アンティーク火鉢が手に入る3つの探索スポット

ここまで様々なアンティーク火鉢の相場を見てきましたが、ではこれらの火鉢たちは一体どこへ行けば手に入るのでしょうか?
アンティーク火鉢を購入するにあたってチェックしておきたい場所をいくつか押さえていきましょう。

種類の多さなら一番、インターネット

火鉢 通販

種類の豊富さで言えば、やはりインターネット販売がダントツです。
最近は骨董品店やアンティークショップでもオンラインショップを運営しているところが多いため、様々なショップのアンティーク火鉢を見比べることができるのが嬉しいですね。店によって品揃えのこだわりが変わってくるので、欲しい火鉢の種類をたくさん扱っているショップを見つけましょう。

家具などとは違い、デザインや大きささえ把握できれば決断しやすい火鉢は、数あるアンティーク品の中でもインターネットで購入しやすい部類のお品です。
とはいえ、やはり直に触って状態をチェックすることができないインターネットでは、購入前の確認が重要になってきます。
インテリアとして適切なサイズか、道具として実際に使えるかなど、慎重に吟味しましょう。不安な点がある場合は、実際にショップに問い合わせしてみるのもおすすめです。

ネットショッピングでアンティーク火鉢選びに迷ったら、ラフジュ工房の「家具探しサポートサービス」をご利用ください!

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「ネットは品数が多すぎて、その中から選ぶのが一苦労…」なんて思ったことはありませんか?
インターネットでは、好みの火鉢を見つけるだけでも骨が折れますよね。
ラフジュ工房ではそんなお客様のために、ご希望にぴったりの商品をお探しする「家具探しサポートサービス」を行っております。興味のある方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

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自分の目で見てお買い物を楽しめる、骨董市

骨董 火鉢 価格

実際に自分の手で触って選びたいという方には、やはり骨董市がおすすめ。
骨董市は日本全国、様々な場所で定期的に開催されています。日曜日に開催されていることが多いので、予定の入っていない休日や、ふいに出かけたくなった週末、近くで骨董市が開催されていないか情報収集してみてはいかがでしょうか。

骨董市には、買付を目的に訪れているバイヤーもたくさんいます。
良いものは早めに売れてしまうので、種類をたくさん見たいなら朝早く行くのが吉。
逆に終わり際を狙っていくと、各ブースで値引きをしてくれることも多く、安く手に入る可能性が高くなりますよ。

意外なところにお宝が!一度は探しておきたい家の蔵や物置

火鉢 自宅

ご自宅や親戚のお家に、蔵や物置はありませんか?
実はそこ、アンティーク火鉢が手に入る「穴場」なんです。
一昔前までは生活の必需品として一般家庭でも広く使われていた火鉢は、少し古いお宅なら蔵や物置の中、あるいは押入れの奥などに、今でも眠ったままになっているというパターンも多々あります。
もともとオフシーズンの夏の間は片づけられることが常である火鉢は、長い時間が経っていても比較的きれいな状態で見つかることも少なくありません。骨董品店では、そういった個人宅からアンティーク火鉢を買い取ってきたりする場合も多いんですよ。
アンティーク火鉢がほしいと思い立ったら、まずはご実家や親戚のお宅などを一度調べてみることをおすすめします。
案外、身近なところから掘り出し物が出てくるかもしれませんよ。

最後に

今回は価格の相場や火鉢を探すときにチェックする場所など、アンティーク火鉢を実際に購入しようと思ったときに役に立つ実用的な情報をお届けしました。
デザインはもちろんのこと、価格や購入場所などをじっくり見極めて、存分にお買い物を楽しんでくださいね。

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