ペンダントライト アンティーク アンティーク家具について

ちゃんと明るい!アンティークペンダントライトを選ぶポイント

ムードたっぷりのノスタルジックな佇まいと、種類豊富なデザインが魅力のアンティークペンダントライト。これと思ったデザインが見つかったら1点物のアンティークだから「すぐに手に入れなくては!」と気が急いてしまうかもしれませんね。
けれどちょっと待って!
アンティークのペンダントライトは何よりも、自分が必要としている明るさが十分に確保できるかが重要。そうでないと使う内に、少しずつストレスの原因になってしまうかもしれませんよ。

そこで今回のRAFUJU MAG では、自分の必要としている明るさがきちんと手に入る、アンティークペンダントライト選びのポイントをご紹介します。使う内に「こんなはずじゃなかった!」なんて後悔しないように、ぜひ目を通してみてくださいね。

まずは基本を押さえよう。部屋の広さに応じた明るさの目安って?

和製アンティーク 照明

お目当てのアンティークペンダントライトが十分な明るさを確保できそうか考えるには、まずは部屋の広さごとに最適な明るさを知ることから始めましょう。目安はそれぞれ以下の通りです。

  • 4.5畳以下(約2200~3200ルーメン必要):180W程度
  • 4.5~6畳(約2700~3700ルーメン必要):180~240W程度
  • 6~8畳(約3300~4300ルーメン必要):240~320W程度
  • 8~10畳(約3900~4900ルーメン必要):320~400W程度
  • 10~12畳(約4500~5500ルーメン必要):400~500W程度

アンティークペンダントライトひとつで、
部屋全体を明るくするのは難しい

アンティーク 照明

アンティークのペンダントライトは、灯りがひとつしか付いてない1灯式のものがほとんど。先ほどの明るさの目安を見ると分かるように、この1灯式でお部屋全体の明るさをカバーすることは難しいのです。
アンティークのペンダントライトを主照明として使いたい場合は、基本的に複数個の照明を組み合わせた方がいいということを、まず押さえておきましょう。

けれどいくつも照明をコーディネートするなんて、どうやって合わせたらいいのかハードルが高く感じるかもしれませんね。そんな時はスペースごとに照明を設置してみるのがおすすめです。十分な明るさが確保できるだけでなく、同じ部屋の中でも灯りでスペースを区切れるという効果も。場所を移動する度に気持ちの切り替えができ、生活にメリハリを演出することができますよ。

ペンダントライトの明るさを補ってくれるアンティークの照明類、どんなものにしようか悩んでいる方はこちらも参考にしてみてくださいね。

アンティーク 照明」の商品一覧はこちら

シェードの「大きさ」「フォルム」「素材」によって明るさが変わる

ガラスシェード アンティーク

お目当てのアンティークペンダントライトが十分な明るさを確保できそうか判断するのに、電球の明るさ以外にチェックしておきたいのが、シェードの「サイズ」と「フォルム」、「素材」の3つのポイントです。
シェードのサイズが大きく、形が広がっているほど、広範囲まで光が行き届きます。ただし光が大きく広がるほどその分明るさが控えめに感じられることもあるので、少し注意が必要です。
またシェードの素材が、例えば金属製やホーロー製のように光の透過性が低いほど一定方向にはっきりとした明りが、反対にガラス製のように透過性の高い素材だと様々な方向にやわらかな灯りが漏れ出します。

照らしたい範囲や用途を具体的にイメージしながら、シェードの大きさ・フォルム・素材を選んでみてくださいね。

一箇所に複数灯設置する際のポイント

アンティーク 天井照明

細長いカウンターや大きなダイニングテーブルなど照らしたい範囲が広くて、ひとつのアンティークペンダントライトでは灯りの広がりや明るさが不足してしまうということ、ありますよね。そんな時はいくつかの照明を一箇所に設置してみてはいかがでしょう。必要な箇所をしっかりと明るく照らせる上、よりおしゃれで印象的な空間作りをすることが可能です。
複数灯を設置するのに知っておくと役立つポイントを、ここで少しご紹介しますね。

おしゃれさのポイントは「お揃い」

フランスアンティーク 照明

同じスペースにいくつもアンティークのペンダントライトを置きたいという場合は、できるだけ似たデザインのペンダントライトを2~3灯選んで、並べるように取り入れるのがおすすめです。こうすることで統一感が出て、同じひとつのスペースであるというまとまりが生まれます。
また似たものが並ぶことで端正な雰囲気が出るので、頑張って演出しようとしてもなかなか難しい「凛として洗練された」ムードをインテリアに添えてくれますよ。

1つの電源しか無くてもダクトレールを使えば大丈夫

複数灯を一箇所に設置したくても、電源がひとつしかないということもありますよね。そんな時は後付けタイプのダクトレールを使うのがおすすめです。ダクトレールとは照明の取り付け器具で、その名の通りレールが設けられています。このレールの好きな位置から照明を複数吊り下げて取り付けることが可能。中には設置の穴あけが不要なものもあるので、賃貸住宅などでも気軽に挑戦できる方法です。

ただしアンティークのペンダントライトの中には、ダクトレールとの相性が悪いものも。例えば専用の取り付け部品が追加で必要だったり、スイッチ式のペンダントライトでは使用できないこともあります。
もしダクトレールの使用を考えているのなら、お目当てのアンティークペンダントライトがダクトレールに取り付け可能か、事前に確認しておくのがいいですよ。

ペンダントライトの明るさは「コードの長さ」でも決まる

アンティークのペンダントライトは天井からコードを使って吊り下げる照明。コードの長さによって明るさや照らす範囲が調整できるのが特徴です。販売店によってはコードの長さを変えてくれるところもあるので、自分に適したコードの長さを知った上で購入に踏み切りたいものです。

最適なコードの長さはシーンによって異なります。順番にご紹介していきますので、ご自宅の天井の高さなどを加味した上で必要な長さを検討してみてくださいね。

ダイニングやキッチンで使うなら「天板や床からの距離」に注目

フリルシェード

ダイニングやキッチンでアンティークのペンダントライトを使うなら、テーブルの天板や床からの距離で最適なコードの長さを割り出すことができます。40W~60W程度の明るさの電球を使用する場合、以下がペンダントライトの最適な高さの目安です。

  • ダイニングテーブルの上:天板から50~80cm程度の高さ
  • キッチンカウンターの上: 床から180~195cm程度の高さ

ここから必要なコードの長さを割り出してみましょう。
例えば天井の高さが250cmのお家で、ダイニングテーブルの80cm上にペンダントライトを設置する場合、照明の高さ20cm、ダイニングテーブルの高さ70cmとすると、必要なコードの長さは以下のように割り出せます。

天井高-(ペンダントライトとテーブル天板間の距離+照明の高さ+ダイニングテーブルの高さ)
=250cm-(80cm+20cm+70cm)
=80cm

リビング・書斎などの家具の上に設置するなら「目線」の高さに注目

アンティーク リビング

リビングや書斎などにあるテーブル類、あるいは収納棚といった家具の上にアンティークのペンダントライトを設置する場合、先ほどとは異なり少し高さを低めに設置するのがおすすめです。こういった家具はダイニングテーブルなどと比べ高さが低めなので、照明の付け位置を少し下げてあげることで、実用性と見た目のバランス両方がよりよくなるんですよ。

付け位置は、まぶしくならずかつ明るさを確保できる目線ぐらいの高さがいいかと思います。ただしこれはあくまでも目安。照明の大きさによって、例えばサイズが大きく圧迫感を感じるようであれば少し高めの位置に、小ぶりであればより低い位置に付けるなど、必要に応じて調整してみてくださいね。

家具のない空きスペースに置く際は「身長より高め」に

和風 アンティーク照明

家具のない空きスペースにアンティークのペンダントライトを設置する際は、空間全体をぼんやりと照らしたいという場合が多いかと思います。付け位置が高いほど広範囲に光が届きますが、その分光の強さは弱まってしまいます。灯りの広がりと強さ、バランスのとれた高さを探せるといいですね。

そんな時に参考になる目安が「身長より高い位置」。適度な明るさを保ちつつも、下を通る際に頭をぶつけない実用面もクリアすることができます。家族の中で、あるいはよく訪れる友人の中で、最も背の高い人に合わせて付け位置を決めるといいですよ。

ラフジュ工房でも、アンティーク照明のコードの長さ調整をうけたまわっております。
ぜひご活用くださいね。

アンティーク家具 リペア・リメイクメニュー」の詳細はこちら

最後に

明るさ十分なアンティークペンダントライトを選ぶコツをお伝えしましたが、いかがでしたか。
ご紹介したポイントを押さえれば購入後に「明るさが足りない!」とがっかりすることなく、快適に日常を過ごすことができますよ。この記事がアンティークペンダントライト選びのお役に立てればうれしいです。

次回はアンティークペンダントラントの「アンティークだからこそ知っておきたい」注意点をご紹介します。アンティークのペンダントライトを本格的にご自宅に取り入れることを検討している方は必見。ぜひお見逃しなく!

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