ソファでのコーヒータイムや、ベッドでの読書タイム。1日のなかの大切な時間をより心地良く過ごすなら、ソファやベッドはもちろん、その周りの家具にもこだわりたいところ。そこで注目してほしいのが、アンティークのサイドテーブルです。サイドテーブルは、お部屋の主役でであるソファやベッドの脇役的存在ですが、そこにあるだけで使い勝手はもちろん、リラックスできる雰囲気をグッと高めてくれます。
ということで今回は、アンティークのサイドテーブルが欲しいという方への入門編として、どんな種類のサイドテーブルがあるのかジャンルごとにそのデザインをご紹介していきたいと思います。ぜひ、お手持ちの家具と合うのはどんなサイドテーブルか、想像を膨らませながら見てみてください。
目次
上品で優雅なティータイムに。イギリスアンティークのサイドテーブル
エレガントなアンティークスタイルを楽しみたい方におすすめなのが、イギリスアンティークのサイドテーブル。作られた時代によって様々なデザインがありますが、どれも気品溢れる佇まいが特徴です。装飾性に凝ったものが多く、動物の脚を模したカブリオールレッグ(猫脚)や、脚をぐるぐるとねじったような形のツイストレッグなど、ユニークで美しいフォルムをお楽しみいただけます。お休みの日にゆっくりと紅茶を嗜みたくなるような、上品なデザインが魅力です。
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くつろぎの空間に。木の温かみあふれる北欧ビンテージ(ヴィンテージ)のサイドテーブル
続いてご紹介するのは、ベッドルームなどくつろぎの空間におすすめな、北欧ビンテージのサイドテーブル。ご存じのとおり、北欧家具は木のぬくもり感あふれる佇まいと洗練されたデザインが魅力で、お部屋を心地よい雰囲気にしてくれます。また、シンプルなデザインが多いので、ナチュラルスタイルやビンテージスタイルなど、幅広いインテリアに合わせやすいのもうれしいポイント。グリーンやテーブルライトなどの存在感のあるインテリア小物との相性もぴったりで、自分らしい癒しの空間づくりに活躍します。
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素朴で落ち着きのある日本のレトロなサイドテーブル
読書タイムなど落ち着いた時間を過ごすのにぴったりな、和製アンティークのサイドテーブル。色濃く変化した木味と素朴な佇まいが魅力的で、どこかほっとするレトロな空間を作り出してくれます。デザインは、角張った形のシンプルなものから、透かし彫りなどの彫刻が施された凝った作りのものまでさまざま。イギリスや北欧のサイドテーブルと比べると、4本脚の単純なフォルムのものが多いので、ソファやベッド横のスペースにすっきりと収まってくれますよ。本やコーヒーなどちょっとした小物を置くテーブルとして最適です。
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思いっきりガーリーに！かわいさ抜群のペイントサイドテーブル
海外インテリアのようなガーリーな雰囲気を楽しむなら、ペイントサイドテーブルがおすすめです。ペイントカラーにもよりますが、ここまで紹介してきた木味のサイドテーブルとはひと味違った、非日常的なかわいらしい世界観を満喫できます。お部屋をガーリーにしたいけど、すべてペイント家具で揃えるのはちょっとハードルが高いかな、という場合でも、アクセントとして取り入れるだけでもOKです。空間に1つペイント家具が入るだけで、かわいらしくて親しみやすい印象がプラスされます。
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最後に
さまざまなデザインが幅広く揃う、アンティークサイドテーブル。基本となる4ジャンルをご紹介しましたが、お好みのものは見つけられたでしょうか。今回はデザインを中心にお話ししましたが、お部屋に合うサイドテーブルを選ぶには、形や大きさなど他にも抑えておきたいポイントがありますので、そちらはまた次回。ぜひ、記事を参考に理想のリラックスタイムにぴったりと合うような、お気に入りの一点を探してみてください。
