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アンティーク ソファ アンティーク家具について

修理や張り替えは?アンティークソファ購入後の注意点3つ

サイズ的にも価格的にも、家具の中では大きな買い物となるソファ。
今はまだ使えているものでも、新しく買い替えるか、座面を交換して使うのかの決断のタイミングは、遅かれ早かれ来てしまいます。もちろん、それはアンティークのソファでも同じです。
「捨てるのがもったいない、でも修理や張り替えはどうすればいいの?」と結構悩んでいる方は多いのではないでしょうか。ましてや一点もののアンティークは、そもそも修理や張り替えを受け付けてもらえるのか、疑問に思いますよね。

そこで今回は、アンティークソファの購入後に知っておきたい、修理や座面の張り替えのあれこれを紐解いていきます。もしもの時のために、これからアンティークソファを購入予定の方も、今現在お持ちの方もこの記事を読めば安心ですよ。

修理については、まず買ったお店へ相談してみよう

ソファー 修理

使っていて万が一不具合が出てしまったら、まずは購入したショップに相談してみるのがおすすめです。やはり、そのアンティークを販売したショップが、そのアンティークについて一番詳しい存在です。

ただ、アフターケア等を受け付けていないショップも中にはあります。購入前に確認しておければいいのですが、もし確認をしていなかった場合は、是非気づいた今、問い合わせてみましょう。もし購入したショップで受け付けていない場合は、おすすめの修理業者等を紹介してもらう、というのもいいと思います。

購入したショップ以外で修理や座面の張り替えを依頼する場合は、いずれかを利用する事になります。

  • 現行品やアンティークに関係無くソファの修理を承っている業者
  • ある特定のブランド品等に限定して修理を承っている業者
  • アンティーク家具の販売店(ショップで購入したもののみが対象の場合もあります)

修理業者をあらたに探すとなると、ちょっと手間と言えば手間です。
また、購入したタイミングで目に留まる不具合が無くても、使っているうちに出てこないとは言い切れないので、可能であればアフターケアまでしっかりしているショップでソファを購入するのがおすすめです。

また、アンティーク好きの方はお分かりのように、ショップによっても座面やクッションの張り替え基準、アーム等の仕上げは異なります。座面の感触、その他仕上げの風合い等デザインにはっきりとした好みがある方は特に、日頃のお手入れに関しても購入したショップに問い合わせるのが最適ですよ。

クッション交換か、生地交換か、張り替えの規模で費用が違う

ソファー 張り替え

アンティークソファの購入前に、座面の張り替えを行わなかったとしても、後々交換する事になる可能性は高いです。
そこで肝心な費用ですが、ソファの張り替えの規模によって費用が異なります。ソファの張り替えは、「生地の張り替え」か「内部クッション材の交換」、もしくはその両方を行います。使用する生地自体の質やサイズ、値段や内部の構造によって、必要な材料費や工数が決まるので、見積りを出してみないと費用感が分からないのが現実です。

また、見積もりを業者に発行してもらい、それに納得した後の作業となるので、業者選定から修理、そして手元に届くまでの日数を踏まえると、思い立ってもすぐに出来るものではない事を覚えておきましょう。

扱っている生地も修理業者や家具店によって違う

ソファ 生地 種類

アンティークソファをどこのショップで買うか、もしくは張り替え業者を検討する際に気にしておきたいのが、「どんな生地で張り替えるのか」。ソファのデザインに影響するというのもありますが、ショップや業者によって取り扱う生地が同じではない事を覚えておきましょう。

デイベッド

特に海外アンティーク・ヴィンテージ(ビンテージ)ソファは、現地の生地を使用しているため、どこでも手に入るわけではありませんが、海外アンティーク専門ショップであれば生地を扱っている見込みがあるため、確認してみるのがおすすめです。
こういうアンティーク特有の希少性があるものこそ、専門の販売店に相談するのが安心ですね。

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最後に

まだアンティークソファを購入していない、もしくは不具合が出ていないうちにこの記事にたどり着いたあなたはラッキーです。
もう不具合が出てしまっている場合でも、あまりがっかりせず、物に合わせた対応をきちんと検討していきましょう。
まずは色んなショップに相談してみる事から、始めてみるのがおすすめですよ。

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