アンティーク家具について

同じ照明でもここまで違う!アンティークスタンドライトのデザイン

すっと伸びる脚が洗練された雰囲気を放つアンティークのスタンドライト。昔のゆったりとした時間の流れが感じられるようなムードある佇まいは、落ち着きやくつろいだ雰囲気を演出したい時にはぴったりですよね。
そんなアンティークスタンドライト、実は現代ものと比べて非常にバリエーションが豊富なんです。せっかく選ぶなら数ある中からベストなものを選びたいところ。

そこで今回のRAFUJU MAGでは、アンティークのスタンドライトの知っておきたい6つの基本的なデザインをご紹介します。どれも見た目の雰囲気が違うだけでなく、それによって生まれる光の表情も異なります。どれが自分の使い勝手やイメージに最適か、想像しながら目を通していきましょう。

その前に、そもそもスタンドライトってなに?

アンティークの照明の名称は様々。どの名称がどんなタイプのアンティーク照明を指すのか、ちょっと混乱してくることもありますよね。ここで念のためアンティークの「スタンドライト」とはどんな照明か、確認しておきましょう。

スタンドライトというのは必要に応じて動かすことができる、置き型の照明のことを指します。中には卓上に置いて使うテーブルライト(テーブルスタンド)やデスクライト(デスクスタンド)、床に置くフロアライト(フロアスタンドライト)などがあります。どれも手軽に移動させることができるので、光によって空間の模様替えができるという効果も。ぐっと空間の印象を変えてくれるのに、大物家具ほどかさばらない優れものなのです。

アンティーク フロアライト

アンティーク デスクスタンド

なおライトの部分をランプと言い換えて呼ばれることもあります。例えば「スタンドライト」は「スタンドランプ」と呼ばれることもあるのです。ネットなどでお目当ての品物を探す場合は、両方のワードで調べてみると、取りこぼしが無く安心ですよ。

アンティークスタンドライトの代表的デザイン5つ

アンティークのスタンドライトの大きな魅力が、そのデザインの豊富さ。傘のあるなし、傘の材質、脚の材質や形状も印象を大きく変えます。特に傘の材質に関しては布・ガラス・ミルクガラス・真鍮などバリエーションが非常に豊富。このような要素が絶妙に組み合わさって、個性的なスタンドライトがたくさん作られたんです。
ちょっとユニークなひと味違うスタンドライトを探しているという方は、まずアンティークから探してみるのがおすすめです。

そんな多様なアンティークスタンドライトの種類も「形状」という視点から見てみると、およそ5つのデザインに分けることができます。代表的なデザインから順番に紹介していきますね。

傘が下を向くキノコ型

アンティーク 照明

キノコ型は傘付き照明の定番である、傘が下を向いたような形のこと。傘のデザインによって雰囲気がかなり変わるので、バリエーションが豊富なのが見ていて楽しいですよね。またシェードは取り外し可能なので、シェードだけ変えてアレンジすることができるのも特徴です。

アンティーク フロアランプ

このキノコ型のアンティークスタンドライトと言えば、シェードが布製のタイプがまず頭に浮かぶのではないでしょうか。特にエレガントなリボンやフリンジ、ニュアンスのある色合いなどを組み合わせた女性的なデザインはアンティークならでは。きりりとしたクールなお部屋のアクセントとして取り入れてもいいですし、全体的に甘めなコーディネートにしてとことんガーリーに攻めるのも素敵ですよ。

可憐な佇まいが美しいチューリップ型

ミルクガラス 照明

チューリップ型は、傘がチューリップが下を向いたような形をしているスタンドライトのこと。シェードを支える脚や台座も細工の凝ったものが多く、フェミニンな雰囲気で目を楽しませてくれます。
傘はガラス製の場合が多いですが、ミルクガラスなどぼかしの入った素材を使っていることが大半なので、まぶしくなることはありません。傘の斜め下を中心に光がぼんやりと広がり、柔らかない光でムードを演出してくれます。

アンティーク スタンドランプ
明るさが控えめなので、間接照明として使ったり、ゆったり読書やお茶を楽しんだりするリラックスタイムのお供にぴったりです。

傘が上向きのボウル型

アッパーライト 

傘が上を向き、まるでボウルを載せたような佇まいをしたこちらのタイプは「アッパーライト」と呼ばれることもあります。傘が上を向くことで光が上向きに広がり、部屋全体をほわっと照らしてくれます。やさしくゆったりとした光はまるでホテルのような印象。落ち着いた雰囲気を演出してくれます。

アンティーク 間接照明
例えば寝室など、間接照明だけでほんのり部屋を明るくしたいという時に、ひとつで広範囲を照らせるアッパーライトは非常に便利。使用する間接照明の数が少なくて済むかもしれません。

華やかなシャンデリア型

シャンデリア

シャンデリア型のスタンドライトは、吊り下げ型のシャンデリアをそのまま置き型にしたようなきらびやかさが魅力。置いた瞬間から空間をゴージャスな印象にしてくれます。卓上タイプは「テーブルシャンデリア」と呼ばれることも多いです。

シャンデリア 卓上アンティーク シャンデリア
シャンデリア型には、シャンデリア電球をろうそくに見立てた燭台風のタイプと、光源をカットガラスで覆っているタイプ、主に2種類のデザインがあります。カットガラスタイプは華やかながらもどこかシックで落ち着いた印象。燭台タイプは少しフェミニン過ぎるな…なんて方にもおすすめです。

便利なサイドテーブル付き

サイドテーブル ライト

たまにアンティークで見かけるのがフロアスタンドライトにサイドテーブルが付いた珍しい形です。サイドテーブルと照明2つの家具が一体になっている、なんだか得した気分になる便利な作りが魅力。色んな用途に活躍してくれます。

ヨーロッパ アンティーク照明
例えばソファー横やベッドサイド、ふたつの椅子の間などに配置して、家族写真やお気に入りをディスプレイしたり、この下でお茶や日記をなどを書くのもよさそう。どんな風に置こうか使おうか、想像するだけでわくわくしてしまいますね。
照明本体の支えや台座も凝った造りが多く、ゆったりとエレガントな時間を演出してくれますよ。

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最後に

アンティークスタンドライトのデザインについてご紹介してきましたが、いかがでしたか。現代ものと比較してとても種類が多いアンティークのスタンドライト。今回ご紹介したのはその基本的な部分だけではありますが、みなさんのアンティークスタンドライト探しの手助けになればうれしいです。

今回はアンティークスタンドライトをデザイン面から見ていきましたが、スタンドライトは電気を使うもの。特にアンティークであれば安全性などの実用面も気になるところですよね。そこで次回はアンティークスタンドライトの、アンティークだからこそ気を付けておきたいチェックポイントをご紹介します。後悔しないアンティークスタンドライト選びのために、ぜひお見逃しなく!

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