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簡単にセンスよく。モダンアクセントにおすすめの幾何学インテリア

もうすでに味を占めている、なんて方も多いであろう「パターンインテリア」。他のインテリアとは違う “リズム” を持っていることで、おしゃれに見えるポイントになっているのでしょう。
一見扱いが難しそうにも思えるのですが、これが案外簡単にセンスよくまとまってくれる優れもの。そのおしゃれに見える法則、知っておきませんか?
というわけで今回の記事は、モダンなアクセントにもぴったりの「幾何学インテリア」が主役。これからはじめる方のためにも、おすすめの使い方とちょっとしたコツをご紹介していきますよ。

初心者さんは小さいものから。タイルコースター

幾何学タイルコースター
お部屋との相性が不安な方は、とりあえず小さいものから慣らしていくことから。まずは値段的にも入手しやすい雑貨小物の中で、”幾何学モチーフ” 使っているものを意識的に探してみましょう。
タイルコースター、ポストカード、オーナメントなど、幾何学パターンアイテムはさりげなく溢れています。北欧の有機的なテキスタイルを筆頭に、日本の伝統的な文様を使っている刺し子や器などなど、見方を変えるだけでたくさん見つかるはずです。
また取り入れる際は、弱気に1点だけ…というよりも複数の方が、まとまりを出すには簡単だったりします。一緒に組み合わせて並べる雑貨が主役の場合は、同じ大きさのパターンインテリアをセットで揃えれば一体感重視に、幾何学インテリアを主役として使う場合は、大きさにバラつきを出すと動きが生まれますよ。

ポピュラーなインテリアファブリックも使いどころが大事

北欧の幾何学ファブリック
部屋の中で “アクセントを付けられる場所” として、まずだいたいの方が目をつけるのがファブリックインテリア。カーテン、ラグ、テーブルクロス…考えてみると候補がいっぱいあるわけですが、これについてはどこでも良いわけではありません。視覚的に疲れないことを前提に、ファブリックの面積が広くないものか、もしくは低い位置で使用するものなら失敗も少ないでしょう。
たとえばポピュラーなのがクッションや、ラグなどで取り入れる方法。無地で単調なインテリアにも、規則的なパターンのおかげか調和を崩さないアクセントになっています。また、こんなチェスターフィールドソファのような、華のあるインテリアにも色負けしない一面を持っていたりしますよ。

家具でも幾何学!北欧生まれのモダンインテリアにも注目

G-PLAN ヘキサゴンテーブル
サイドボードなどの先細りのテーパードレッグや、削ぎ落とされた造形美。北欧の影響を受けたモダンな家具たちには、どこか “図形っぽさ” さえ感じませんか?そんな形自体が幾何学なインテリアは少し挑戦的ではあるものの、落としどころさえ決めればセンスよく空間を変身させることができるアイテムです。
ソファ、シェルフ、キャビネットと、ふと考えてみるとだいたいの家具の形は四角形。その点テーブルやチェアなどは、形は自由でいいわけです。写真のようなヘキサゴン型のテーブルや、横長のラウンドテーブルなどユニークな形でも案外大丈夫です。さらに木以外の異素材が加わると、空間のリズムをより強調させてくれたりもしますよ。

線の細いインテリアなら印象もスマートに

幾何学モビール
最後にこんな幾何学×立体のインテリアで遊んだ例も。
北欧インテリア好きの方はご存知であろう、工芸品の「ヒンメリ」を思わせるワイヤー状のインテリア。線の細い幾何学インテリアは圧迫感も少ないので、モビールのように吊るしても、このように棚上に並べても良いと思います。飾る際に、背景に雑貨などを置いてレイヤー感を出すと、おしゃれ度もアップしますよ。
幾何学インテリアは、性別問わず人気あるのもメリットです。ヴィンテージ(ビンテージ)テイストだったり、メンズライクコーディネートのアイディアにも一つ、加えておくといいですよ。

最後に

これまでその “ひとクセ” の使い方に不安があった方も、その万能さに気づいていただけましたか?本日ご紹介したアイディアをヒントに、さまざまなインテリアにアレンジしてみても良いと思います。
今回まとめていく中でふと「食卓の色を左右するダイニングでの使い方はどうなんだろう?」とあらたな気づきが。また後ほど、お話しさせていただきますね。

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