カントリー 部屋 インテリアABC

カントリーなお部屋作りはこんな風に。基本ルールとインテリア実例

洋風な家づくりにおいて、根強い人気のある「カントリースタイル」。あたたかで素朴なムードながら、どこか洗練された雰囲気が感じられる魅力的なインテリアスタイルですよね。
けれどいざカントリースタイルに挑戦しようと思っても、”ナチュラルカントリー”や”フレンチカントリー”など細かいテイストの違いによってジャンルが細分化されていることもあって、「カントリーに興味を持ち始めたばかり。」「正直ジャンルにまでこだわっていない。」という方には、お部屋作りを始めるに当たってどこから手をつけていいか分かりにくく、混乱してしまうことも少なくないのではないでしょうか。
でも大丈夫!ジャンルごとの特徴を細かく考えたりしなくても、ポイントを押さえれば手軽にカントリーなお部屋作りができるんです。

そこで今回のRAFUJU MAGでは、家具選びやコーディネートのポイントなど、カントリースタイルのお部屋作りをしたいと思ったらまず知っておきたい基礎知識をお伝えしたいと思います。併せて実際のコーディネート実例もご紹介しますので、カントリースタイルに挑戦したいと思っている方は、ぜひ目を通してみてくださいね。

まずはカントリーの基本をさらっとおさらい

アンティーク ペイント家具

カントリーの細かいジャンルにはこだわらないとしても、目標となるイメージをある程度固めておいた方がお部屋作りがしやすくなるかと思います。そこでまず初めにここで、カントリーの位置づけを簡単におさらいしておきましょう。

  1. 「カントリー」は欧米風の田舎の家のようなイメージ
  2. エレガントやクラシカルよりも、温かみがある
  3. 木の自然なぬくもりと重厚感がある

この3つの項目をイメージしつつコーディネートしていけば、カントリースタイルの雰囲気漂う空間を作ることができます。それでは具体的にどんなテクニックを使っていけばいいか、家具選びやコーディネートのポイントを順番にご紹介していきますね。

カントリースタイルの家具選びとコーディネート4つのポイント

カントリーのベースカラーは「白」と「茶色」

アンティーク ペイントチェア

温かみや自然のぬくもりがキーとなるカントリースタイルでは、「白」と「茶」がベースカラーとされています。ここで言う茶色は、もちろん自然な木の色のことを指します。この2色のベースカラーを基準に家具を選ぶと、カントリースタイルらしさと統一感を演出することができますよ。
けれど実は白い家具の使いすぎには注意が必要。部屋を明るくし、清潔感をもたらす反面、汚してはいけないという緊張感を知らないうちにもたらしているのです。また、白でまとめた空間は人を無気力にさせるとも言われています。白い家具を取り入れる場合は部分的に使ったり、または少しくすんだオフホワイトなどの色合いのものをチョイスするがおすすめです。

また家の作り自体にもこのベースカラーが使われていると、カントリーらしさが増します。例えば部屋の壁は白にして、さらに凹凸感のある粗めの塗り壁にすることで、よりカントリーの特徴である自然的なぬくもりを表現することができますよ。

シャビーなペイント家具をアクセントに

アンティーク 食器棚

白と木色を使ってコーディネートしたら、なんだか素朴にまとまりすぎてちょっと物足りないなんてことも、きっとあると思います。そんな時にコーディネートのいい味付け役になってくれるのが、色味を帯びたアンティークのペイント家具です。特に使い込まれた風合いを生かしたシャビースタイルのペイントアンティーク家具は、カントリースタイルとも馴染みよくいいアクセントになってくれます。

どんな色味を選べばいいのか悩んだら、おすすめなのが淡いペールトーンです。ベースカラーの白と茶どちらとも相性がよく、わざとらしくない彩りを添えてくれるんですよ。

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空間をきりりと引き締めたいならアイアンに挑戦

アンティーク アイアンラック

木のぬくもりを基調としたカントリースタイルですが、そんな柔らかい雰囲気をもう少し引き締めたいという方もいらっしゃるかもしれません。そんな時にぴったりなのがアイアンアイテム。インダストリアルなイメージが強いですが実はカントリースタイルのインテリアの常連で、家具の他にも、窓やドアの装飾である鉄格子としてお部屋に取り入れられることもあります。

例えばなんとなく寂しくなりがちな壁を彩るアイアンのウォールシェルフも、カントリースタイルの定番アイテムのひとつです。アイアンの形によってシンプルだったり、ちょっと華やかだったり印象がずいぶん異なるので、自分がどんなカントリースタイルを作りたいか意識しながら、こだわって選んでみるのも面白いと思います。
なおアイアンシェルフの上に置く物に迷ったら、写真のようなちょっと無機質な雑貨やあたたかみ感じるグリーンなどがよく合いおすすめです。

雰囲気にこだわるなら、部屋のドアにもアンティークを

アンティーク ドア

インテリアに凝るだけで手いっぱいかもしれませんが、カントリー好きの方は世界観にこだわりたい人もきっと多いはず。細かい部分まで雰囲気づくりをするなら、お部屋のドアにも目を向けてみましょう。古びた風合いのアンティークドアや扉が入口にあるだけで、部屋のムードはひと味もふた味も変わります。

手作り感のある小さなカフェなどでも見たことがあるかもしれませんが、最近はリノベーションの建具として取り入れられることも多いです。これから家を建てる、リフォームするという方はぜひとも検討してみてくださいね。

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実際はこんな感じ!カントリースタイルのコーディネート4選

家具選びやコーディネートのポイントをお伝えしてきましたが、実際のお部屋のイメージがまだちょっとつかみにくいかもしれませんね。そこで今日のお話の仕上げとして、実際のカントリースタイルのお部屋コーディネートを4つご紹介します。先ほどお伝えした4つのポイントを意識しつつ目を通してみてくださいね。

グリーンが映えるナチュラルカントリーなお部屋

ナチュラルカントリー インテリアカントリー ダイニング

ベースカラーの白と茶を基調にしたカントリーなお部屋です。色味のあるペイント家具もほとんど取り入れていませんが単調な感じにならないのは、所々に飾ったグリーンのおかげ。植物が引き立ち、またそれによって空間も美しく見える、グリーン好きさんにぜひおすすめしたいコーディネート例です。

またこちらのお部屋は、ホワイトカラーの食器棚をはじめとしたレトロ家具をいくつも取り入れているのも特徴です。このように西洋製の家具でまとめなくてもコーディネートのポイントを押さえれば、ちゃんとカントリーらしさが演出できるんです。またあえてレトロ家具など和製アンティーク家具を取り入れてみることで、人とはちょっと違った個性を出すことができますよ。

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木味のあたたかみが主役のカントリーなお部屋

ナチュラル インテリアアンティーク ダイニングテーブル

先ほどのお部屋同様、ベースカラーの基本ルールを大切にしたコーディネートです。白と茶色の2色に色数を絞った上、家具の素材も木でまとめて統一感を出していますが、こちらの空間もやはり単調にならないよう工夫がほどこされています。その秘密は、木味の魅力的な家具をたくさん取り入れること。どれも豊かな表情を見せてくれるので、コーディネートの中にリズムが生まれますよね。

特にお部屋の主役とも言えるダイニングテーブルには、重厚で輪染みなど使い込まれた風合いがたっぷり楽しめるひと品をチョイス。ほどよい存在感を放ち空間のいいアクセントになっています。

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家具一つ一つ違う、素朴な古い木の風合いを楽しむダイニング」のPHOTO GALLERYページはこちら

ミルキーカラーの収納棚がアクセントのフレンチカントリーなお部屋

フレンチカントリー インテリアフレンチカントリー ダイニング

ここまでベースカラーの白と茶色を重視したコーディネートをご紹介してきましたが、このコーディネートではポイントにペールカラーにペイントされた収納棚を取り入れています。使い込まれた雰囲気漂うシャビーなペイントが施されていますが、寒色系は清潔感が感じられるので、きれいな印象が大切な食卓周りなどにも気兼ねなく取り入れることができます。

ダイニングチェアとしてチョイスしたのは、カントリースタイルによく登場するチャーチチェア。教会でたくさんの人に使われるためのイスだからこその頑丈さと素朴さが、カントリースタイル気分をより盛り上げてくれますよ。

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ミルキーカラーの食器棚がカワイイ!フレンチカントリーなダイニング」のPHOTO GALLERYページはこちら

ペイント家具をたっぷり使ったかわいらしいカントリーなお部屋

シャビー インテリアシャビー ダイニング

ベースカラーを踏まえつつもペイント家具をふんだんに取り入れたのが、こちらのダイニングコーディネートです。
ケビントもガラス引き戸の収納棚も寒色系の色味でどちらも大きさのある家具。ともすると冷たい印象の空間になりそうなものですが、きちんとカントリーらしく「あたたかな雰囲気」にまとまっていますよね。それはペールトーンのやさしくナチュラルな色味のペイント家具を選んでいるからこそ。

また部屋の中央にあるダイニングテーブルとして足元が白、天板がナチュラルな木色のものを選ぶことで、ノンペイントとペイント家具の間に橋渡しがされ、空間全体としてやわらかくカントリーらしい雰囲気に上手くまとまっているのです。

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乙女心をくすぐるインテリア!「かわいい」がたくさん詰まったダイニング」のPHOTO GALLERYページはこちら

最後に

カントリースタイルの空間を叶えるための家具選びやコーディネートのコツをご紹介しましたが、いかがでしたか。
細かい部分は気にしなくても、ご紹介したポイントを押さえればカントリーな雰囲気を演出するのはそう難しくありません。カントリースタイルのお部屋で過ごしたい、そんなあなたの憧れを形にする手助けになればうれしいです。

カントリーなお部屋作りに厳格な決まりはありません。基本を踏まえつつ肩の力を抜いて、ぜひあなたらしいカントリースタイルのお部屋、作ってみてくださいね。

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