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アンティーク家具について

アンティークアイアンシェルフの上手な使い方

一つのスタイルとして確立されている、シェルフやラックを使った収納術。
四方全面がオープンになっているので、インテリアとして使いこなす自信が無いなんて方も、中にはいらっしゃると思います。でも実は、上手に使えばメリットの多い家具。形によってもその使い方は幅広く、簡単な工夫だけで見せる&隠す収納ができちゃう優れものなんですよ。
今回は、シンプルなシルエットと飾らないジャンク感に憧れる、アンティークのアイアンシェルフの使い方アイデアをご紹介!ラフジュのオリジナルシェルフを見ながら、さまざまなシーンでの活用術をお話ししていきます。

スタンダードなL型アイアンのオープンシェルフ

L型アイアンシェルフ
形としてはスタンダードなタイプである、L型アングルのオープンシェルフ。天板には古材を使い、ヴィンテージ(ビンテージ)感ある味わい深い表情を見ることができます。
また、部屋の印象を左右するのがアイアンの色。このように鉄本来の光沢のあるグレイッシュな色味は意外と主張が強すぎず、黒よりも自然なジャンク感を与えてくれます。華奢すぎず太すぎないの枠取りのおかげで、少ないインテリアでも効果的におしゃれに見せることができます。
アンティークのワインボックスなど、相性の良い木味のある収納アイテムを取り入れれば、隠したいものの行き場も心配要らずですよ。

ショップでの陳列棚にもおすすめの台形アイアンシェルフ

アイアンオープンラック
ちょっと一見変わったシルエットをしている、台形型のアイアンシェルフ。このシェルフのポイントは、下段になるにつれて棚板のサイズが広がることです。
その広さに合わせて上段に小さいもの、下段に大きいものを配置すれば、自然とバランスを取ることができます。このように大きさもバラバラなセレクトショップの雑貨たちもすっきり。ご自宅での活用なら、収納兼飾り棚として使いたい方にはぴったりではないでしょうか。
また、アイアン独特の無骨さが苦手な方も、アンティークペイントを施したものならナチュラルスタイルにも合わせやすいですよ。

台形型を上手に活かし、お家ではこんな使い方も

オープンシェルフをテレビ台に
先ほどは店舗什器としての使い方をご紹介しましたが、お家での活用例もご紹介しましょう。
広めの棚板を利用し、オーディオデッキとスピーカー台として活かすアイデアです。安定感のあるシルエットと余裕のある棚の高さのおかげで、窮屈さも特に無く配置できていますね。
どこに置こうか意外と置き場所を決め兼ねてしまうオーディオも、シェルフを使えばインテリアと雰囲気良く並べられますよ。

棚板を調整してテレビボードとして活用もOK

アイアンオープンラック
はしご状の鉄脚に棚板を渡した形状のオープンラックです。
珍しいシルエットをしていますが、このはしごが使い勝手の良さのポイント。棚板の高さが調整できるので、シーンに合わせて使い道が広がります。たとえば、こんな感じでテレビボードのように使ったり。壁との一体感を生みながら、インテリアと雰囲気良く馴染ませることができますよ。
ただし、本棚として使う場合は、振動で本が側面の隙間から落ちてくる可能性があるので、ブックエンドなどできちんと左右を固定して並べるようにしてくださいね。

最後に

アイアンシェルフで一括りにまとめても、形によって使い勝手の良さがこんなに広がるんですよ。
ご自宅やまたはお店などでの活用を考えた時、何を並べるのかを購入前にある程度明確にしておくのがおすすめです。あなたの理想に近いスタイルはありましたか?
今回ご紹介した以外の使用例は、またの機会にご紹介しようと思います。

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