アンティーク家具について

アンティークミシン台のリメイク方法を解説!自分で作ると大変?

レトロな鉄脚がかわいらしい、アンティークのミシンテーブル。アトリエ風やカフェ風のインテリアに人気のアイテムで、アンティークショップでもよく見かけますよね。中には脚だけで売っている店舗や、古いものをそのまま低価格で販売している店舗もあって、自分でテーブルにリメイクしてみようかな!と考えている方もいらっしゃるかもしれません。

ただ、そこで疑問なのが、自分できちんと実用的なミシンテーブルにリメイクできるのかどうか、ということ。リメイクしてみたけど、想像していたイメージと違うものができた、思ったよりも労力とお金がかかってしまった、なんてことは避けたいですよね。そこで今回は、ミシンテーブルを自分でリメイクするにはどんな作業工程が必要なのか、リメイクしたらどんなメリット・デメリットがあるのか、解説していきたいと思います。

アンティークのミシン台をテーブルに!リメイク工程をご紹介

まずは、アンティークのミシン台をどんな風にテーブルにリメイクするのか、作業工程を見てみましょう。

アンティークのミシン台を手に入れる

アンティーク ミシン台 リメイク

ミシンテーブルを作るために、まずは脚となるミシン台と天板が必要です。ミシン台は、アンティークショップやオークションサイトなどで手に入れるのが基本です。店舗によって清掃やリペアのレベルに差があり、安いものだとかなり汚い状態のまま、虫食いなどもそのまま販売しているものもありますので、注意してください。できる限り楽にリメイクしたいなら、ある程度手入れされている材料を買うのがおすすめです。ネットで買う場合など状態がわかりにくい場合は、直接店舗に問い合わせてみてから購入しましょう。

お好みの天板を用意。天板の厚みは24mm以上必要

アンティーク ミシン台 リメイク 方法

次に天板となる板を用意します。アンティークのミシン台と雰囲気を合わせたいなら、古材の天板を使ったり、新材をアンティーク風に加工して使うのもおすすめです。デスクに使いたい場合など、天板は傷のない方がよければ、新材の天板を探してみてください。
また天板を選ぶ際は、天板の厚みにも注意が必要です。アンティークのミシン台の脚はアイアン製で重量があるため、天板にしっかりと固定しなければ、天板を持ち上げた際に脚が外れてしまう恐れがあります。そのため、天板は24mm以上の厚みがあるものを選び、脚と固定する際しっかりとビスで取り付けられるようにしましょう。

天板は、サイズをどのくらいにするか、木の種類はなににするか、無垢材を使うか集成材を使うかなどによって価格や雰囲気が異なってきます。予算に合わせてお好みのものを選んでくださいね。

アンティークミシン台の天板と脚を分解

アンティーク ミシン台 販売

材料が揃ったら、まずはアンティークミシン台を天板と脚に分解します。ミシン台の脚のみを買った場合は、この工程は不要です。
アンティークのミシン台は重量があり、特に天板にミシンが付いたままのものはかなりの重量ですので、1人で作業するのは大変です。できれば2人以上で作業してください。

脚のサビを落とす

アンティーク ミシン台 中古

天板と脚を分解できたら、まずは脚のサビを落とします。サビは真鍮のワイヤーブラシを使って落としていきましょう。一般的にサビ落しの材料としては、サンドペーパーや研磨剤などもありますが、下地が見えてしまったり綺麗になりすぎたりしてしまうので、アンティーク家具の場合はおすすめできません。アンティークの風合いを残したければ、必ず真鍮のワイヤーブラシを使ってください。

脚のサビ止めをする

アンティーク ミシン台 ホワイト

脚のサビを落としたら、サビ止め剤を塗ります。ペイントがお好みの方は、サビ止め剤の代わりにペンキを塗ってもおしゃれに仕上がります。

天板をカットし、アンティークの風合いに合わせて加工・着色する

アンティーク ミシン台 テーブル

続いて、天板をお好みのサイズにカットします。ご自宅でのカットが難しい方は、天板を購入する際にホームセンターでカットをお願いしたり、お好みのサイズに加工されたものをネットで購入するなどするといいでしょう。カットができたら、面取りをしたり、新材をアンティーク風に加工したりお好みのデザインにしていきます。最後に着色ワックスやクリア塗装などをして仕上げます。

脚に天板を取り付ける

アンティーク ミシン台 リメイク テーブル

天板が仕上がったら、脚に天板を取り付けます。先にお話しした通り、ミシン台の脚はアイアン製で重量があるので、取り付けが甘いと天板を持ち上げた際に脚が外れる可能性があります。それを防ぐため、ビスの長さは天板から飛び出さない範囲でできるだけ長いものを使い、太さも4mm以上あるものにしましょう。

結局どっちがおすすめ?リメイクするメリット・デメリット

アンティークのミシン台をリメイクするための工程を一通りお伝えしましたが、いかがでしょうか。DIY好きの方なら、やってみたい!と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、リメイクに慣れていない方だとなかなか大変だなと感じた方も多いかと思います。でもまだリメイクするか、購入するかまだ迷っているという方に向けて、リメイクすることのメリット・デメリットを整理してみました。ぜひ参考にしてみてください。

リメイクのメリット① 価格が抑えられる

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自分でリメイクするメリットの1つ目は、低価格でアンティークのミシンテーブルが手に入ること。アンティークショップなどで販売されているリメイク品のアンティークミシンテーブルの相場は、サイズにもよりますが大体5〜10万円前後です。それに対して脚だけだと2〜4万前後で見つかります。日頃からDIYをやっていて、工具や材料などを揃えている方なら、それ以外の材料費はあまりかからないため、約半分の価格でミシンテーブルを手に入れることができます。
逆に、リメイク初心者の方であれば、必要な道具を揃えるだけでも時間とお金がかかるので、思ったよりも高くついてしまった、ということになる恐れも。何を購入する必要があるのか、ひと通り見積もってから始めるのがおすすめです。

リメイクのメリット② 作る、使う過程を楽しめる

アンティーク ミシン台 DIY

リメイクの2つ目のメリットは、やはり作る楽しさを味わえること。細かいところまで自分好みのデザインにできるのもうれしいですよね。また、作る過程に加えて、使っていく過程でも愛着がどんどん湧いてくるのも魅力です。作る、使うよろこびが大きいのは、何にも代えがたいメリットかもしれません。

リメイクのデメリット① クオリティが上がらない可能性も

ミシン台 アンティーク テーブルの作り方

リメイクのデメリットととしては、初心者の方だと特にクオリティが悪くなってしまうことです。初めにリメイクの作業工程をご紹介しましたが、やはり専門的な知識や経験が必要な場面が多々あるため、失敗したり疲れて手を抜いてしまったりすると、やはり最終的なクオリティが目に見えて落ちてしまいます。
それと比べてアンティークショップで販売しているリメイク品は、アンティーク家具のリペアやリメイクの経験が豊富な職人が仕上げている分、仕上がりの美しさは段違いです。強度やメンテナンス面でもしっかりと手が入れられているので、末長く使える安心感のあります。

リメイクのデメリット② 手間がかかる

アンティークミシン台 リメイク 手順

リメイクの2つ目のデメリットとして、DIYに慣れていない方だと特に、作業に想像以上に時間がかかってしまう可能性があります。総合的な労力を考えると、初めからリメイク品を購入していた方が良かったかもということになりかねません。特に、一人で作業しなければならない方や、基本的な工具などを持っていない方などは、リメイク品を購入すること検討する方が無難かもしれません。

最後に

アンティーク家具をリメイクするとなると、それなりに手間がかかってしまいますが、それもまた1つのアンティークの楽しみ方です。自分の手でリメイクするのも、プロの職人が手掛けたものを使うのも、どちらにもそれぞれの楽しみがあると思います。自分にはどっちが合っているかな、と考えて無理のない方を選んでみてくださいね。

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