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疲れにインテリアで対策!目に優しい部屋の環境づくりのコツ

パソコン、スマホ、テレビ…思えば私たちが液晶から離れる時間は、考えてみれば一日の中でほとんどありません。
そして、知らずしらずのうちに負担がかかってしまう「目」。目の疲れは、肩こり、頭痛、だるさなど、未病の原因になっていることが多いのです。
モニターとにらめっこのデスクワークの時以外は、できるだけ目に優しい生活を送りたいもの。私たちが住む環境では、どんなことを日頃心がけたら良いでしょうか。
そこで本日は、疲れ目対策をきちんと行ったお部屋のインテリアづくりのコツを、ご紹介していこうと思います。

壁色に濃い色を用いず、インテリアにもできるだけ原色は避ける

テレビカバーで目隠し
目に負担をかけないためには、色の使いどころを考えるのは基本中の基本。特に、意識せずとも目に飛び込んでくる「壁色」は、部屋の中でも一番気をつけてほしい箇所です。
目を疲れさせないようにするためには、ベースとする色に原色は使わないようにしましょう。できるだけ明るめで、淡さ・くすみがある色が目にも慣れやすく、疲れないと言われています。ただし、”明るさ” を発する色とはいえ、「白」は多用しすぎると心理的・視覚的にも疲れる色でもあるので、使用の際には気をつけてくださいね。
このように、テレビなどを目隠ししておく場合でも、視界に入りやすいファブリックは、色合いやパターンがくどすぎないものを選ぶのがおすすめですよ。

テレビの高さは低めの方が疲れない

目が疲れないテレビの高さ
家に帰ってからテレビを見るのが一日の楽しみ、という方も、高さを変えるだけで目への負担は軽減できます。実は少し低めに、見下ろすくらいの方が目が疲れないのだそう。目安として、モニターの中心が目の高さから30~50cm下がった場所がちょうど良いと言われています。床座りかソファが主な視聴場所だと思いますが、モニターの上辺あたりが目の高さにくる位がベストではないでしょうか。
時折見かける20cmくらいの低いローボードに、「ちゃんとニーズがあるの?」と、思ったことがある方もきっと多いはずですが、こんな話を聞くとちょっと欲しくなりますよね。
また、PCモニターでも同じようなことが言えるので、自分のお部屋だけでなくオフィス環境も意識的に変えてみても良いかもしれませんよ。

観葉植物で目をリラックス

観葉植物の効果
精神的にも安定させる作用がある「緑色」ですが、それはせっかくなら観葉植物で補いましょう。森林浴をするような気持ちで、室内ガーデニングを取り入れるのも良いと思います。デスク、そしてテレビの脇など、目が疲れることに遭遇しやすいシーンで、すぐ眺められる場所に置いておくと、眼精疲労が緩和されると言われています。
また観葉植物はリラックス効果をもたらすだけでなく、マイナスイオンを発したり、シックハウス症候群の原因になる有毒ガスなどを浄化する働きをしたり…などなど、優秀なエコプラントとしても知られているんですよ。
インテリアとしてはもちろん、手頃な値段で取り入れやすいものが多いので、目にやさしい生活はじめに、ちょっと買ってみてはどうでしょうか。

疲れた目にもアロマが効く

目の疲れはアロマで
一日の終わりには、疲れた目にゆっくりケアをしてあげましょう。
目の疲れ・肩こりなどに効くリラックス法の一つなのが、アロマに頼ること。お部屋の香りとして焚いておくのも良いと思いますが、入浴時に湯船にアロマオイルを垂らしたり、アロマ水に浸した温タオルで首や肩を温めたりするのも効果的です。鎮痛作用があるラベンダーや、血行促効果のあるゼラニウムなどが、肩こりや目の疲れに効果的なので常備しておくと良いですよ。
合わせてマッサージなどを行う際の注意として、目のまわりは皮膚が薄くデリケートなので、直接オイルが触れないように気をつけてくださいね。

最後に

日常で負担がかかることを避けるのは難しいですが、少なくともリラックスする家くらいでは、しっかりとしたケアを行うことが大事です。
体の不調が無くなれば、日々のストレスも大分軽くなるはず。できる限り快適に過ごせるように、小さなことでも積み重ねていくのがおすすめですよ。

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