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アンティーク家具について

バッグをおしゃれに片づける。見せる収納におすすめの家具&雑貨たち

誰もが毎日当たり前のように持ち歩くバッグ。みなさんは、仕事用やお出かけ用の普段使いのバッグを片づける場所は決まっていますか?
家に帰ってきても「また明日も使うから…」と、つい床などに置いてしまう方も多いのではないでしょうか。ただ床に置くと足を引っ掛けてしまったりする上に、散らかって見えてお部屋の印象もあまり良くないですよね。
そんな適当に置いてしまうことの多い普段使いのバッグは、置く定位置をきちんと決めるのがおすすめです。多少ズボラさが出ても続けられる収納は、「片づけやすく、手に取りやすい」が鉄則ですよ。
そこで今回は普段使いのバッグたちを、見せて収納するための家具や雑貨を集めてみました。バッグがインテリアの一部に見えるような、おしゃれに片づけられる家具たちを、ご紹介していきますよ。

バッグをラフに掛けることができるポールハンガー

アンティークポールハンガー
バッグや帽子などの服飾小物を掛ける定番の家具といえば、ポールハンガー。普段使いのバッグをぱぱっと引っ掛けるだけで、見せる収納が叶えられる便利なアイテムですよね。ポールハンガーは家に帰ってきたらサッと掛けられるように、ドアの近くや玄関まわりに置くのがおすすめです。
ラフに掛けても不思議と絵になりますが、アイテムの掛けすぎはNG。おしゃれにすっきりと見せるためにも、毎日使わないものは別の場所に片づけるなどして、掛けるものの数はできるだけ絞り込んでくださいね。

お店のようにおしゃれにバッグを収納できるハンガーラック

アイアンハンガーラック
アパレルショップのようなおしゃれなディスプレイ、憧れますよね。そんなお店のようなおしゃれに見える収納にもってこいの家具が、古い雑貨屋さんで使われていたハンガーラックです。
この家具は小さなフックが付いているので、お店に並べられた商品のように一つずつ見せながら収納することができます。ただ家具の高さが低い分、ポシェットやショルダーバッグなど紐が長いものだと床についてしまうこともあるかもしれません。

バッグを引っ掛ける場所を柔軟に変えられるワイヤーハンガー

ワイヤーフック
使い込まれた風合いのある、J型の形をした真鍮製のワイヤーハンガー。くるくるとフックの角度が好きに変えられるので、使いやすさも抜群です。
ワイヤーハンガーは引っ掛ける場所を柔軟に変えられるメリットがあります。本棚や収納棚の天板などに引っ掛けて、ディスプレイ感覚で楽しむのがおすすめですよ。
そんなワイヤータイプのハンガーを使う時に注意したいのが、掛けるアイテムの重さ。普段使いのバッグはファイルや筆記用具などが入っていると、何かと重くなってしまいがちです。ワイヤーに負担を掛けないためにも、できるだけ中身を軽くしてから吊り下げるように心がけましょう。

バッグをざっくり収納するならベビーベッドがおすすめ

アンティークフォールディングベビーベッド
定位置を決める方法は、何も吊るすだけではありません。見せても絵になる大きな入れ物に大雑把に入れてしまうのも、手間のかからない収納方法の一つです。
そんなざっくり収納におすすめなのが、このシャビーでおしゃれなベビーベッド。一見収納家具として使えそうには思えませんが、バッグをざっくり入れても他のインテリアを損なわない優れモノなんですよ。
ただこの家具のような深さを活かした収納は、無意識に重ねて入れてしまいがち。エナメルなどの皮革製品同士はくっついてしまうと、色移りや型崩れの原因になるので、なるべくゆとりを持って入れるようにしましょう。

最後に

一目で分かりやすく、おしゃれに見せながら収納することができる家具や雑貨をご紹介しました。置き場所さえ決まってしまえば、片づけや使う時に手に取るのも簡単ですね。
普段お世話になっているバッグのためにも、まずは置く場所を考えることから始めてみませんか?

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