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アンティーク家具について

北欧にイギリスアンティーク。サイドテーブルの選び方・楽しみ方

ちょこっと季節のお花を飾ったり、郵便物をとりあえず置いておいたり。あると何かと便利な家具、サイドテーブル。
ソファやベッドの横には逆にないと不便なくらい、普段注目されることはないけれど、大切な脇役家具と言える存在です。
でも高さや大きさ、スタイルやデザインなど、あの小さな単純な形の中にも、いろいろなものがあります。今回はそんな、意外にバリエーションに溢れるアンティークサイドテーブルの世界をのぞいてみましょう。
ご自分が求めているサイドテーブル像が見えてくるはずですよ。

種類豊富な、イギリスアンティークのサイドテーブル

イギリスアンティークのサイドテーブル
家具の歴史が長いイギリスでは、アンティークサイドテーブルの種類も豊富です。ちょっと気取った猫脚がついているものに、花台にぴったりの背の高いもの、レリーフが彫られたものや、イギリスらしいツイストレッグのもの。もちろん装飾のないシンプルな作りのものもありますよ。
温かみと丈夫さがうれしい、オーク材でてきているものが多いのも特徴です。

とにかくシンプル、昭和レトロなサイドテーブル

昭和レトロなサイドテーブル
『サイドテーブル』と言う概念自体が新しい日本の昭和レトロなサイドテーブルは、とにかくすっきりシンプルな作りで、手頃なものがいっぱいです。レトロモダンなどのレトロインテリアだけでなく、ナチュラルなお部屋でも活躍してくれること間違いなしですね。
今では高級材と言われる、ナラ材で作られたものも多いため、材質も気にしながら選ぶと、丈夫で長持ちするお気に入りが見つかるはずですよ。

ベッドサイドテーブルにもおすすめ、北欧ヴィンテージ

北欧ヴィンテージ
直線的な昭和レトロなサイドテーブルとは対照的な、曲線を帯びた北欧家具独特のヴィンテージ(ビンテージ)サイドテーブル。ぬくもりを感じさせる木味が、ナチュラルなインテリアに人気です。
引き出し付きの使い勝手がいいものは、読みかけの本やメガネをしまったりでき、ベッドサイドテーブルとしてもおすすめです。
ベッドと比べたときのサイドテーブルの高さに気をつけて、目覚まし時計に手の届きやすいものを選びましょう。

ひとつで3つ分の働きぶり、ネストテーブル

ネストテーブル
大きさの少しずつ違うテーブルが3~4つセットになっているものを、ネストテーブルと呼びます。19世紀になって広く普及したイギリスアンティーク家具で、ひとつでも数倍のお得感があります。
重ねておけるので、普段は完全に重ねた状態でひとつのサイドテーブルとして利用したり。来客があるときは3つバラバラで使ったり、日頃からひとつずつ別の部屋で使ったりと、アイディア次第でどんどん機能がふくらむのがうれしいですね。

最後に

作られた国や木材の種類、高さやデザインなど、小さいのに実は注目する点がたくさんある、アンティークサイドテーブル。
我が家のあのお部屋にこんなのがあると便利じゃないかな、と言うのはありましたか。脇役家具だからってあなどらずに、使い勝手のいいお気に入りを見つけてくださいね。

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