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ラフジュ店長が疑問にお答え!「搬入経路の確認をお願いできますか?」

こんにちは!ラフジュ工房店長の岩間守です。
今回のテーマは、こちら。

欲しい家具があるけれど、自宅に入るか心配です。購入前に搬入経路の確認をしてもらえますか?

ソファや食器棚、ダイニングテーブルなど大型家具の購入を検討しているとき、「この家具、家の中にちゃんと入るのかな…?」と心配になることがありますよね。

そんなときは搬入経路の下見サービスをご活用ください!

今回の記事では、この下見サービスのご案内とあわせて、自分でできる搬入経路の確認方法もご紹介しようと思います。
搬入経路の確認に費用をかけたくない方や、サービスを利用するほどではないけれど事前にちょっと確認しておきたいかも…という方などにも参考にしていただける内容なので、ぜひ目を通してみてくださいね。

【全部読む暇のない方へ。この記事の要点ざっくりまとめ】

①「搬入経路下見サービス」とは?
┗家具の搬入が可能かどうか、事前に配送業者がご自宅にお伺いし、搬入経路の確認をする有料のサービスです。(2,000円+税)

②「家具吊り上げサービス」とは?
┗家具を吊り上げて、ベランダなどから搬入する方法です。(2階まで:10,000円+税)
内部からの搬入が難しい場合に、人力・もしくはクレーンにて外部からの吊り上げ搬入を行います。

③自分で搬入経路を確認するときの注意点は?
┗家具のサイズは大きめに想定すること!
サイトに記載されている商品の高さ・幅・奥行に、それぞれプラス5㎝すると良いですよ。

┗段ボールを活用するとイメージしやすい!
段ボールを、家具を運ぶ際の底面と同じ大きさに切ってみると分かりやすいです。

┗有効幅に注意!
ドアノブや照明などの突起物にぶつからないかどうか、しっかり確認しましょう。

┗運び方のコツを知っておくこと!
向きを変えたり、立てて回してみたり、分解組立が可能ならそれもアリです。

┗搬入経路は4ヶ所を必ずチェック!
エレベーター・階段・共用廊下や玄関・室内廊下や部屋の入り口、ここは絶対に確認しましょう。

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※搬入経路の確認方法の詳細や、下見サービスについての概要は、こちらのページをご覧ください。
搬入経路について

配送業者の「搬入経路下見サービス」を便利に活用しましょう!

冒頭でもお伝えしたように、搬入経路にもし不安がある場合には「搬入経路下見サービス」のご利用をおすすめしています。
まずはサービスの概要をざっとご紹介しますね。

搬入経路の下見サービスは、実際に家具を搬入する配送業者のスタッフがご自宅にうかがい、家具の搬入が可能かどうかを判断するサービスです。
実際に現場を下見することで、配送スタッフの増員の必要性や、窓からの搬入を行う吊り上げの必要性なども判断できるため、当日の搬入がスムーズになります。

下見サービスのご利用料金は、ご購入いただく家具の点数に関わらず、全国一律2,000円+税です。

ご利用の流れは、ざっくり下記の通り。


① 商品購入時に、ご注文フォームの「■その他お問い合わせ」欄へ『下見サービス希望』とご入力ください。


② 当店にてご注文確認後、担当スタッフからご連絡さしあげます。
日程調整後、当店から配送業者(ヤマトホームコンビニエンス)へ下見の依頼をします。


③ ご希望日に合わせて配送業者が下見にうかがいますので、下見実施後、搬入可否の結果をその場でご確認ください。
なお、下見料金もその場で配送業者のスタッフへお渡しください。


④ 下見の結果を踏まえ、購入 or キャンセルのどちらになさいますか、ご希望を当店へお伝えください。


大型の家具を購入されるお客様のほとんどが搬入経路を気にされると思いますが、まだ実物が届いていない状態で自力で搬入経路を確認するのは、結構面倒だったりしますよね。
また、面倒であるがゆえに「まあ大丈夫だろう」と注文してしまい、実際に届いてみたら案の定家に入らなかった!というショックな経験をされる方も時々いらっしゃいます。

万が一商品の搬入ができなかった場合、基本的には『お客様都合による返品』ということで返品を承ることも可能ではありますが、その場合お客様には往復の正規送料をご負担いただく必要があります。
(※当店規定により、返品をお受け出来かねる場合もあります。詳しくはこちらをご参考ください。⇒返品・キャンセルについて)

だからこそ、下見サービスをおすすめしたいんです。

実際に家具の配送を行うスタッフが下見してくれるので、安心感は抜群!

お客様に気軽に家具を買ってほしい、お客様が当店の家具を買うときに障壁やハードルとなっているものをできるだけ取り除きたい、という思いからちょっとしつこくお話していますが、有料とは言え、搬入に不安がある方にはとても嬉しいサービスではないでしょうか。

ただ!「なるべく費用をかけたくない」「自分たちで確認できるなら確認したい」という方のために、記事の後半では自分で搬入経路をチェックする際のコツやポイントをご紹介していますので、そちらもご参考の上、何がベストなのか検討してもらえたらと思います。

搬入が難しい場合には、家具吊り上げサービス

下見の結果、家への搬入が難しいとなったらどうなるの?

そんな場合もご安心ください!別途料金はかかりますが、家具吊り上げサービスもご利用いただけます

「家具吊り上げサービス」はその名の通り、家具を吊り上げてベランダなどから搬入する方法です。
玄関や廊下などのスペースが狭かったり、階段が急で危険など、お客様ご自身でも明らかに搬入が難しいと思われる場合や、下見サービスで搬入が難しいと判断された場合、こちらのサービスをご利用いただけます。

ご利用料金は、人力での吊り上げが全国一律10,000円+税(※2階までにて)です。

ヤマトホームコンビニエンスのホームページにもオプションの項目に案内がありますので、気になる方はチェックしてみてください。
(ヤマトホームコンビニエンス らくらく家財便について)

吊り上げ料金は、現地で直接お支払いいただく形になります。

また、人力での吊り上げが難しくクレーン車を使わなければならない場合には、費用は別途要お見積りとなります。

吊り上げが必要かどうか、ご自身では判断ができないという場合には、まずは先ほどご紹介した搬入経路下見サービスをご利用いただくことをおすすめします。
プロの目できちんとチェックしてもらえるので安心ですよ。

店長直伝!ご自身で搬入経路を確認する方法

さて、自分で搬入経路を確認したい場合には、どこをどのようにチェックしたら良いのでしょうか。
最低限ココだけ押さえておけば大丈夫というポイントをお伝えします!

搬入経路チェックの5つのポイント

・家具のサイズは大きめに想定する
・段ボールを活用するとイメージしやすい
・有効幅に注意
・運び方のコツを知っておく
・搬入経路は4ヶ所を確認(エレベーター/階段/共用廊下や玄関/室内廊下や部屋の入口)

これらのポイントについて、こちらのページではイラスト付きで分かりやすく解説しています!

搬入経路について」のページはこちら

詳しい確認方法は上記のリンク先をご確認いただくとして、ここでは簡単に概要だけご説明します。

家具のサイズは大きめに想定する

まだ商品が届いていない状態で搬入経路を確認する場合、ますは商品のサイズをチェックしますよね。
その場合、サイト上に記載されている商品サイズの高さ・幅・奥行それぞれに+5cmして、少し大きめに想定されることをおすすめします。

理由は、大きく見積もっておくことで家具を搬入するときの動きやすさを確保できることと、梱包されている商品の場合には、梱包材の厚みなども考慮しておく必要があるからです。たいていの梱包材は5cm程度見積もっておけば大丈夫です。
(※ただし、梱包材を外したほうが運びやすい場合もあります)

段ボールを活用するとイメージしやすい

メジャーで商品サイズを測ってもイメージしにくい場合には、段ボールや厚紙などを家具を運ぶ際の底面と同じ大きさに切ってみると分かりやすいです。実際に切った段ボールを持って搬入経路を通してみれば、家具が通るかどうか、より実際の搬入に近い状況で判断することができます!
この方法は目に見えて分かりやすいので、ぜひ試してみていただきたいです!

有効幅に注意

搬入経路を確認する際に見落としがちなのが、ドアノブや照明などの突起物。これらを差し引いて、実際に家具を通せる空間サイズを「有効幅」と言います。
先ほどの段ボールでのチェックの際に、こうした障害物にぶつからないかどうか、ぜひ一緒に意識して確認してみてくださいね。
搬入の際に照明を外したり、ドアノブが障害となる場合にはドアを外してしまうというのも、見落とされがちですが有効な手段です。

運び方のコツを知っておく

家具の形と家の中のつくりによって、同じ家具でも状況によって様々な運び方があります。状況に合わせて対応できるように、搬入のプロもよく使う運び方のコツを押さえておきましょう。
家具をどのように動かせばスムーズに搬入できるのかを知っておくのも大切です。

・向きを変えて運ぶ
・立てて回して運ぶ
・分解して運ぶ

など、運び方のコツを下記のページでイラストを交えながら分かりやすく解説しています。

こちらのページの「搬入可否のスムーズな判断のために、3つの運び方を知っておく」の項目をご確認ください。

搬入経路について」のページはこちら

搬入経路は4ヶ所を確認(エレベーター/階段/共用廊下や玄関/室内廊下や部屋の入口)

家具を運び入れる前に必ずチェックしておきたい4ヶ所です。ご自分のお住まいに合わせて必要な個所を確認しておきましょう。

こちらのページでそれぞれ詳しくご説明しているので参考にしてください。

搬入経路について」のページはこちら

最後に

この記事では、「搬入経路の確認をお願いできますか?」という質問にお答えしました。
搬入経路に不安な点がおありの方には、配送のプロによる搬入経路下見サービスのご利用をおすすめします!
購入を検討している家具が無事に家の中に入るのか心配な方はぜひご利用ください。

また、自分で搬入経路を確認したいという方のために、最低限押さえておきたいチェックポイントをご紹介しました。
リンクでご紹介した「搬入経路について」のページで、より詳しい内容をイラストも交えながら分かりやすく解説していますので、ぜひそちらも併せてご確認いただければと思います。

購入前にしっかりと搬入経路を確認しておかないと、家の中に家具が入らず返品せざるを得ない…なんてことになりかねません。
気に入った家具を届いたその日から気持ちよく使い始められるように、ぜひ家具の購入の前に搬入経路はしっかりと確認しておきましょう!

搬入経路の確認について、ご不明な点やご心配な点などありましたら何でもお気軽にご相談ください。

店長あいさつのページもぜひご覧ください!

店長あいさつのページでは、店長の来歴や古い家具に対する想いについてお話しています。
ラフジュ工房を始めた経緯もイラストで分かりやすくまとまっているので、ぜひ一度覗いてみてください。

 

「店長あいさつ」のページはこちら

 

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