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ラフジュ店長が疑問にお答え!「アンティーク家具・中古家具って、ニオイはあるの?ニオイを取る方法も教えて!」

こんにちは!ラフジュ工房店長の岩間守です。

今回はアンティーク家具・中古家具のニオイ問題について取り上げてみました。

早速ですがまず最初にキッパリお伝えしますと、

やはり中古品・古い家具ではありますので、どうしても以前使用されていた環境やその時の保管状況などによって、多少ニオイがすることはあります。

しかし当店では、なるべくニオイを気にせずに気に入った家具をご自宅に取り入れていただけるよう、しっかり対策もしているんです!

今回は、ニオイのことが引っかかって今一歩踏み出せない…とお悩みのお客様に向けて、そもそものニオイの原因や当店が行っている対処方法など、まとめて書かせていただきました。

ご家庭で実践できる対処方法についても触れていますので、当店の家具だけではなく他店でご購入された家具など、今現在ご自宅の家具のニオイに悩まされているという方も、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

気になるニオイは、ほぼ100%「生活臭」「カビ」「樟脳」が原因!

私や当店スタッフが日々アンティーク家具・中古家具に接している中で、ほぼ100%に近い確率で感じているニオイがあります。それが「生活臭」「カビ」「樟脳」の3つです。

長年の経験上、家具のニオイ悩みの原因はほぼこの3つにあてはまると断言できます。

それじゃあラフジュ工房ではそのニオイを、どんな風に解決しているの?

よくぞ聞いてくれました!

具体的な当店の対処方法については次項にしっかりまとめてありますので、気になる方はそこまで読み飛ばしていただいても大丈夫です(笑)

その前にそれぞれのニオイについてちょっと補足させていただきますと、生活臭というのは例えば「香水」「タバコ」「ホコリ」「ペット」「食べ物」などなど、家具を取り巻く周囲の環境によってしみついたニオイのことです。

木製の家具は湿気を多く含むことによってニオイがつきやすくなるため、日常生活でも注意が必要です。

また、カビについてはアンティーク家具に限った話ではなく、たとえそれが新品の家具であったとしても、お使いいただく環境などによっては生えてきてしまう可能性は大いにあります。

家具の表面など、パッと見て分かるところに生えてくれればまだ良いのですが、例えば壁付けで設置していた場合、背板に生えてしまうことも多くあるんですよ。

当店で販売している家具については、「綺麗で使いやすい高品質リペア済」を始めとした当店で手を加えた商品の場合、もしもカビがあった際には綺麗に取り除くようにしていますので、どうぞご安心ください。

そして樟脳(しょうのう)のニオイについては、ご購入前の確認段階でお問い合わせをいただく中でも、特に気にされている方が多いニオイといえます。

今でこそ、衣類向けの防虫製品が各メーカーから販売されていますが、昔はこの樟脳を使って箪笥や押入れの中にしまった衣類を、厄介な害虫たちから守っていました。

だから何となく、「古い箪笥=樟脳のニオイ」というイメージが出来上がってしまっているのかもしれませんね。

このニオイを嗅ぐと、なぜだか懐かしい気持ちになるんだよなあ…。

中にはそんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ニオイを取るために日々奮闘!当店で行っている4つの具体的な対処方法

さて、お待たせしました。

ここからは私たちが、当店で販売している中古家具に対して行っているニオイ対策について、具体的にご紹介していきます。

これを読めば、中古家具に対するハードルもきっと下がるはず!

その① 人でいうところの「お風呂」!水洗いで丸々ニオイを解消

まず1つ目の対処方法が、洗剤を使用した水洗いです。

ちょっとびっくりされた方もいらっしゃるかもしれませんが、我々人間だってニオイが気になったらお風呂に入ったりシャワーを浴びたりしますよね。

それと道理は同じで、家具も洗剤で水洗いしてあげることによってニオイが和らぐんです。

もちろん何でもかんでも水洗い!というわけではなく、それぞれの商品の状態など確認しながら最適な対処方法を取らせていただいていますので、その点についてはご安心ください。

洗剤で水洗いするほどでもないものについては、次の対処方法が効果てき面です。

その② 科学の力!防カビ抗菌剤でカビの元からやっつける

2つ目の対処方法として取り入れているのが、業務用の防カビ抗菌剤「カビバスター」

名前からするとやたらめったら強そうですが、実は公的機関の掲げている食品の安全性基準をクリアするぐらい、人体に優しいんです。

しかもカビだけではなく、それ以外のニオイにも効果があるのが良いところ。

そして特筆すべきは、ベースが水であるという点。

水を一滴木にたらしてもらうと分かりますが、よく染み込んでいきますよね。

水は蒸発しにくく木の内部まで深く浸透していくので、ニオイの元になっているカビ菌にもダイレクトに届き、気になるニオイを消してくれるんです。

その③ とにかく風!扇風機をあててニオイを飛ばす

カビバスタ―の使用と合わせて、当店で積極的に取り入れているこの方法。

えっ、扇風機?本当に効果があるの?

と疑問に感じられる方もいらっしゃるでしょうか。

でも実はこれ、何を隠そう私自身も実体験でその効果のほどを実感した、とっても有効な方法なんです。

その昔、私が新しいベッドを購入したときの話ですが、これが新品特有の科学的なニオイがいつまで経っても消えず、その強烈なニオイに私はほとほと困り果てていました。

そして、何か改善する方法はないか?とあれこれ試行錯誤した結果、閃いたのが布団乾燥機でした。

布団乾燥機を使い、ベッドマットレスにひたすら温風をあて続けること数日。

ものの見事にあれほど気になっていたニオイがなくなりました。

さすがに当店では布団乾燥機こそ使ってはいませんが、ニオイの成分は極々微小な分子なので、長時間(100時間以上)風をあてることによってかなり吹き飛ばすことができるんです。

これは家具においても例外ではありません。

当店ではとにかく風!風!風!と、その絶大な力をこれでもかと借りています(笑)

その④ ニオイの元を根こそぎ取り除く!ときには作り替えもします

ここまでやってもどうしてもニオイが解消されない、中にはそんな頑固な家具もあります。

そんなときには最後の手段として、本体内部の木材を削ってみたり、または新しい木材で部分的に作り替えることも。

そもそも何故ニオイがするのかといえば、木材の内部にニオイが染み込んでしまっていることが原因なので、その部分に直接手を加えるというのは理にかなった方法といえます。

作り替えというと、

大幅に変わってしまうのかな?

とご不安に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ニオイの原因は内部。

手を加えるといっても、見た目に関わる外部ではなく内部を作り替えるので、デザイン面や見た目に影響はありません。どうぞご安心くださいね。

ご家庭の家具のニオイ悩みを解消!楽に効果を得られるのは、やはり扇風機

先ほど私の実体験も添えてご紹介させていただいた通り、やはりニオイに対しては風が非常に有効です。

ニオイを取る方法で検索してみると、中にはドライヤーの使用をすすめているサイトもちらほらありますね。

ただ!私はダントツで扇風機をおすすめします。

ドライヤーの場合、扇風機のように固定して放置しておくことはできませんし、扇風機に比べると電気代もかさみます。

そもそも短時間の使用を目的とした製品ですから、つけっぱなしにしておくことによってが発生し、それが原因で火事になってしまう…なんてことがないともいえません。

こと家具に対しての使用という点においては、圧倒的に扇風機に軍配が上がります。

私のベッドのときは数日間でニオイはしなくなりましたが、風をあて続ける大体の目安は100時間ほどとお考えください。

家具の扉などは開け放した状態で、かつ引き出しが付いている場合には、開けるだけではなく抜いてあげるのがおすすめです。

ちなみに参考程度ではありますが、扇風機を24時間回し続けた場合の電気代は、約10円(!)ほどととってもお安いんですよ。

1週間もつけっぱなしなんて、電気代がかかるのでは?

と不安に思われた方も、これならあまり気にせずに済みますね!

また、ニオイの原因がカビであることが分かっている場合は、ぜひ「カビバスタ―」もお試しください。

実は家具には効果なし!?ネットでよく見る3つのニオイ対処方法

当店おすすめの家具のニオイ対処方法は、上記の通り「扇風機」と「カビバスタ―」の2つ!ということはお分かりいただけたかと思います。

しかしながらネットで調べてみると、それ以外の対処方法が多く目につきますよね。

私の経験からいわせていただきますが、例えば以下の3つの方法。家具に関しては、効果が見られないものばかりなんです。

効果なしその① ファブリーズなどの消臭剤

ニオイをどうにかしたい!と思ったら、皆さんまず頭に浮かぶのが消臭剤かと思います。

恐らく多くのご家庭に常備されているでしょうし、私も実際家に置いてあります(笑)

しかしこういった製品は揮発性が高く、吹きかけてもすぐに蒸発してしまいます。

元々衣服用ということもありますが、家具には期待できる効果はありませんし、かえって変色などの原因となってしまう場合もありますので、もし使ってみようかとお考えの方がいらっしゃったら、ご使用はお控えいただくのをおすすめします。

効果なしその② 濡らした布で水拭き

そして、ニオイの気になる部分を水拭きする方法。

正直いって、ただ水で濡らした布で拭いただけでは効果は全くありません。

洋服だって、生地に染み込んだニオイを取るためにささっと拭いたところで、何も変わりませんよね。

それは家具も同じことで、もしどうしても拭くのなら洗剤拭きましょう。

中性洗剤を薄く希釈した水で、布を硬く絞って拭くんです。

その後、綺麗な水に濡らした布(これもしっかり絞るのをお忘れなく!)で再度拭き、仕上げに乾拭きすればOK。

【拭いて…】

【乾燥!】

水分が少しでも残っていると、表面の塗装を痛めてしまう原因になりかねないので、水拭き→乾拭き→乾燥の工程を何度か繰り返してみてください。

ただ、この方法も頑固なニオイには効果はありませんし、家具によっては水拭きNGなものもあります。ご自身での判断が難しい場合には、控えていただくのが無難です。

効果なしその③ 風通しの良いところで放置

また、ニオイには風が効果てき面だとお伝えしましたが、ただ風通しの良いところに置いておくだけでは、残念ながらほとんど意味がないんです。

ニオイを飛ばすには、とにかく「強めに風をあて続ける」ことが重要なので、自然にふく優しい風程度ではいつまでたってもニオイは消えません。

もちろん、湿気をためこまないように外気にあてるのは大切なことなのですが、ニオイを和らげたい場合にはやはり扇風機の使用をおすすめします。

最後に

今回の内容は、アンティーク家具・中古家具のニオイ問題についてでした。

当店で行っているニオイ対処方法もご紹介しましたが、ニオイの感じ方は人それぞれ。

仮に私たちがこれといった強いニオイを感じなかったとしても、人によっては許容できないニオイかもしれませんし、そういった理由からお客様には「ニオイはありません」とは断言していません

ご購入前のお問い合わせで「この家具、ニオイはありますか?」とご質問があった際には、対処方法についてもご説明しつつ「どうしてもニオイがご不安なようでしたら、ぜひ実物を見にきてください」とお願いしてしまうこともあります(笑)

関東圏内など比較的近くにお住まいの方だと、それが決め手になってご来店くださることもあるんですよ。これから当店の家具を注文しようと思ってくださっている方は、それも視野に入れてお考えいただいても良いかもしれませんね。

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